この記事は、逃げ上手が大好きな筆者によるジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第114話の感想と考察です
※ネタバレは注意!
1話から毎週リアルタイムで書き続けています↓
前回(第113話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
南北朝時代スタート!「逃げ上手の若君」第114話の感想・考察【ネタバレ注意】
第114話は、楠木正成が尊氏に敗れ、南北朝時代が始まった話でした
尊氏、強いですねー
「全てを宿せる巨大な器を持っているから」のところが尊氏の本質をついていると思いました
憑依ではなく、混在
俳優じゃないんです
それを倒せるのは、逃げ上手の若君だけであり、逃げるのと生きることを同義で扱っていました
また、南北朝時代が始まりました
歴史の教科書で習ったことが、この漫画ですっと入ってきます
「あーこういう感じで、南北朝時代がスタートしたんだ」と思った方は多いハズ
後醍醐天皇が京に残っていたら歴史はどうなっていたんでしょう
殺すのはだめなので、飼い殺し状態にしなくてはいけないので確かに尊氏にとってはめんどくさい存在だったと思われます
後醍醐天皇が南に行ったことは、若君にとってスーパー朗報だったでしょう
陽が差す方向=南なので、後醍醐サイドにつくことは確定ですね
部屋も光が入って南向きが良いと言われていますし、南に幸あれ!
ゲンバからは以上です
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第114話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」114話の感想でした
若君の髪の毛の伸び方から時間の経過がわかります
逃げ若党は成長し、次回は尊氏話からやっと若君の話に入りそうです
ゲンバはあんまり成長してない感じがありますね
ではまた
次話はこちら
逃げ若の見どころ3選、逃げ上手の若君を更に楽しみたい方はぜひご覧ください▼
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