「暗殺教室」「魔人探偵脳噛ネウロ」で有名な松井優征の最新作「逃げ上手の若君」の連載が始まりました!
暗殺教室とネウロはどちらも昔ジャンプで連載していて大人気の漫画だったので、今回も期待している方は多いんじゃないかと思います
暗殺教室が2016年に完結してからもう5年が経とうとしているという衝撃の事実を実感しながら、簡単に感想とレビュー書いていきます!
※ネタバレは注意です
「逃げ上手の若君」の北条時行と諏訪頼重の史実はこちらでわかりやすくまとめています
全体的な魅力レビューも書きました▼
「暗殺教室」松井優征先生の最新作「逃げ上手の若君」1話の感想・評価レビュー【ネタバレ】
やっぱり、来たァァァ!
「暗殺教室」でいうところの殺せんせーと渚
「魔人探偵脳噛ネウロ」でいえばネウロとヤコ
松井優征先生の作品には、この超人と一見普通で気弱な奴のコンビ的なものが通例になっていましたが、やっぱり今回もありました!
「逃げ上手の若君」では、北条時行と諏訪頼重という人物のコンビとなっていますね
この諏訪頼重、未来が読めて矢が全く当たらず、後光がさしているというところからも只者ではないことが伺えます
超人 = ボケ 相方 = ツッコミという方程式がこれまではあったのですが、この漫画でもその法則は継続しそうですね
ただ、違うなと思ったのは、最初から主人公の逃げる能力(身体能力)がバケモン級ということが明かされていること!
通例で行くと、超人の相方側は最初、ただただ驚くだけみたいな存在だったのですが、今作はしょっぱなからガンガン飛ばして来ています
後に気弱な方のすごいところが明かされていくという従来のパターンから逸脱した展開ですね
これまでは、超人(ネウロや殺せんせー)の凄さに注目が集まっていたのが、今回は逆パターンになっているともいえます!
ちょっとこのパターンは予想外でした、面白くなりそう、、、
んで、時代劇系の漫画かぁ、どうなんだろう
今までは「現代にバケモノが現れた」って感じだったので新鮮な気分です笑
北条時行と諏訪頼重は実際の存在した人物なので、少し史実も織り込んでのファンタジーになるのでしょうね
イメージは「満州アヘンスクワッド」くらいかな↓
日本史の闇に踏み込む漫画「満州アヘンスクワッド」がヤバくて面白い!【感想・評価レビュー】
シリアスで暴力的な歴史のワンシーンがありましたが、ベースはやっぱりギャグ漫画なのかなあ
ギャグ寄りにはなるんだろうけど
「ギャグ:アクションの比率がどれくらいになるのか」にこれからは注目して読んでいきたいと思います!
テンションあがって、ゴタゴタと書いちゃいましたが、とにかくシンプルに面白そうです!
「暗殺教室」といい「ネウロ」といい、松井優征先生の作品はギャグ漫画なのにメッセージ性があるので
今回もギャグ一辺倒じゃない「良い漫画」になるのでしょうか。。。
期待したいです!
【まとめ】「暗殺教室」松井優征先生の最新作「逃げ上手の若君」1話の感想・評価レビュー【ネタバレ含】
以上、「逃げ上手の若君」1話でした!
前の作品同様、ボケとツッコミのコンビはありつつ、ちょっと過去作とは違う部分もありました
ギャグ漫画に振り切れてどこまでカオス展開になるのか、先が気になりますね
いや〜、おもしろかった!!!
次回はこちら
【ネタバレ注意】松井優征「逃げ上手の若君」2話の感想・考察レビュー
最近のジャンプのギャグ漫画はこちらでまとめています
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