この記事は、逃げ上手が大好きな筆者によるジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第113話の感想と考察です
※ネタバレは注意!
1話から毎週リアルタイムで書き続けています↓
前回(第112話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
知ったこっちゃなかった「逃げ上手の若君」第113話の感想・考察【ネタバレ注意】
第113話は、足利軍vs楠木・新田軍の「湊川の戦い」が始まりました
日本史上最強の戦術家・楠木正成vs日本史上最悪な男・足利尊氏
始まっちゃいました
「命に危機が迫った時程、尊氏は穏やかな笑顔を〜」のところは、本当に史実として残っています
夢窓疎石というお坊さんが、「命の危機にあっても恐怖を示さない」「心が強く、合戦で命の危険にあうのも度々だったが、その顔には笑みを含んで、全く死を恐れる様子がない」と尊氏のことを評価していました
前の話の感想でも語りましたが、楠木正成は策略だけでなく刀も凄腕だったそうです
もう、もったいないです
史実によると、朝廷は楠木正成を軽視していたそうです
後醍醐天皇にあそこまで忠義を尽くしていなかったなら楠木正成は、相当高い地位まで行っていなかったと思います
恐るべし、時代
ゲンバからは以上です
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第113話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」113話の感想でした
いや〜、ドラマティックな展開でしたね
湊川の戦いは、尊氏と楠木のダブル主人公であり、楠木の最後を飾る戦いだったため、楠木正成に焦点が当たるのは当然とも言えます
新田は当たり前のごとく戦犯してますね笑
キャラクターのデフォルメが面白い感じで効いています
ではまた
次話はこちら
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