この記事は、ジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第22話の個人的感想と考察レビューです
※ネタバレは注意!
「逃げ若」は好きな作品なので、1話から毎週リアルタイムで書き続けています↓
前回(第21話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
快楽王子の完全勝利「逃げ上手の若君」第22話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
いや〜、よかった
連載は終わってないけどひとまず大団円という感じでした
吹雪は想像以上に圧勝でしたね
隠れた宝石を探し当てた時、冷めた体が少しだけ温かくなる
↑このセリフかっこよすぎました
吹雪が若君の仲間になった理由は、若君に隠れた巨大な力を感じたから
という部分もわかったりと、なるほど納得の話でした
あと、敵の頭である瘴奸の過去エピソードが最後になって初めて明かされました
領地を兄に持っていかれ、居場所がないから山賊にってか
いやいやいや、同情しませんから!
かわいそうと思う気持ちは一ペタトロンもなかったです
散々、サイコパスに奪いまくっておいて辛い過去ですか
松井先生はいやらしいですね笑
出血多量でボスキャラが死亡というなかなか無いパターンで終ったなあというのが正直なところ
ジワジワと殺されるのは今まで苦しめてきた瘴奸にふさわしい死だったのかもしれません
それで、ココ
ちゃっかりとおにぎり食ってますねえ、吹雪さん
すぐ若君のもとに駆けつけず、一旦食べる判断を下した模様です
それだけ若君の勝利を確信していたということですね←考えすぎ
仏が相手に見えることで「鬼心仏刀」、和歌が背景にあってイイ落ちでした!(若だけに!)
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第22話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」22話の感想でした
一件落着、次の話からは新展開に突入しそうです
ちょっとギャグ多めの回がほしいですね笑
早々に退却したゲンバさんも気になるところです、ではまた
次話はこちら
同じく松井優征先生が描いたジャンプ漫画「魔人探偵脳噛ネウロ」について書いた記事はこちら▽
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