この記事は、逃げ上手が大好きな筆者によるジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第60話の感想と考察です
※ネタバレは注意!
1話から毎週リアルタイムで書き続けています↓
前回(第59話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
変態の思い出ばっか!「逃げ上手の若君」第60話の感想・考察【ネタバレ注意】
出典:逃げ上手の若君 60話
第60話は、若君が大将としての初陣のために準備し、瘴奸は真面目な地頭になっていた話でした
前半のここ、大爆笑でした笑
出典:逃げ上手の若君 60話
コマが無駄に縦に長過ぎますし、ちょっとホラーチックでジワジワきます
瘴奸のパートといい、ホラー表現が60話では見られましたね
さて、若君の兵力を増強する策についてですが、諏訪頼継(頼重の孫である生意気なやつ)が頭によぎったことから、百姓の利用ではないでしょうか
頼継も、若君との鬼ごっこで百姓・農民を使った人海戦術を駆使していました
ただ、「信濃じゃ皆やっていることだ」というのはなぞですね
どう農民を使うのかというのは、信濃民特有のなにかが影響しているのでしょうか
また、後半は瘴奸でした
荒くれ者をまとめながら、子どもに慕われる様子が大きく描かれていましたね
ただ筆者は忘れてません
「親が死ぬ子どもの絶望を肴にして酒を飲み、気持ちよくなる」
というのが瘴奸なんです
瘴奸が見た幻影は、残忍だった自分への足かせですね
いい感じに描かれていたのが癪なぐらいサイコパスな彼ですが、反省していいやつになっているのかもしれませんね
若君との衝突が楽しみです!
ゲンバからは以上です
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第60話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」60話の感想でした
ゲンバは読者の声を代弁するメタキャラになっていましたね笑
若君の策はいかに!3度目の若君vs瘴奸はどうなる!次週も楽しみ!
次話はこちら
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