この記事は、逃げ上手が大好きな筆者によるジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第37話の感想と考察です
※ネタバレは注意!
「逃げ若」は好きな作品なので、1話から毎週リアルタイムで書き続けています↓
前回(第36話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
足利尊氏の鬼がエグい!「逃げ上手の若君」第37話の感想・考察【ネタバレ注意】
「建武の新政」、現地の状況を見ないサイアクな政策が打ち出されていましたね
ココらへんの民衆のリアルも面白く描いていて、松井先生のデフォルメ力には驚かされます
足利の勢力は優秀な人が多そうで、怖い感じがガンガン出ていました
2番目の改革者が全てをかっさらうというのは面白い話でしたが、やっぱり注目したいのは足利尊氏の「鬼」!
出典:逃げ上手の若君 37話
コマもはみ出してのこの鬼ですよ
グロくて、キモくて、怖くて、エゲツねえええ
目が多すぎますね、数えたら約30個でした
ビジュアルインパクトもさることながら、「欲しがりの鬼」が言うセリフ
これなんか聞いたことあるな〜、と思ったら「鋼の錬金術師」のラスボスも同じこと言ってましたね
ハガレンでは、ラスボスがこの世の全て(真理)を欲しがりすぎて自爆するシーンがあるのですが、なんか似たようなオチになりそうです笑
強欲は我が身を滅ぼす的なラストが見えてきますね
この「鬼」はオーラなのか、実態として「ある」ものなのかが気になるところ
実際に出てきているとしたら、こりゃあいよいよ寄生獣みたいなのが取り憑いた路線も考えなくてはいけなさそうです
24話出てきた「神獣」のワルいヤツかもしれませんね
この鬼は平和な世では大人しくて無欲なのです
このことからも、今回出てきた鬼はまだ小さく、乱世では大きくさらにおぞましい形になっていることは確実でしょう
尊氏が出てくると考察が捗ります♪
諏訪神党・三大将もくせ強くてイイですね!
現場からは、以上になります
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第37話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」37話の感想でした
松井先生は、分かりやすいクセ者キャラクターをつくるのが本当にウマいです
尊氏はちょいちょい小出しで出てくると思うので、次も気になりますね!
次話↓
逃げ若大好き男による「逃げ上手の若君」第38話の感想・考察【ネタバレ注意】
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