この記事は、ジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第27話の個人的感想と考察レビューです
※ネタバレは注意!
「逃げ若」は好きな作品なので、1話から毎週リアルタイムで書き続けています↓
前回(第26話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
どーやって死のうかなー「逃げ上手の若君」第27話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
27話は、若君の説得では止まらない諏訪神党の保科軍(戦って死のうとしてる)VS国司・守護連合軍の戦いが始まりました
26話からのテンションそのままに、止めることはできなかった感じです
目が点の殺せんせーみたいな穏やか顔の男は今回もぶっ飛んでましたね
若君のショタ的かわいさに惑わされますが、この漫画はかなりサイコパスな面が強いです
改めて思いました
あ、保科軍にもマトモな人間はいましたね、名を四宮
この方が今回の戦いを止めるキーパーソンになってきそうです
とまあ始まってしまった戦
逃げ若党の面々はできるだけ被害を抑えるために邪魔をするも、軍勢が3倍以上劣る保科側はやばい状況です
戦いでの死が美しいというのは、武士の死生観として正しいのかわかりませんが、犬死に対するプライドはないのでしょうか
最初から死を選ぶなんて負け犬のような考え方
若君は普段、犬の遠吠えスタイルですが、今回はどのように保科を説得するのか
若君の静かな怒りが届くことを願います!
ではまた
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第27話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」27話の感想でした
軍勢の差をどう埋めるのかと気になって読んでいましたが、最後の感じからして若君+四宮の「説得」がカギとなりそうです
前話で「個の逃げから軍の逃げへ」というのが示されたので、そこまでの流れが気になりますね!
次話はこちら
逃げ若おじさんによる「逃げ上手の若君」第28話の感想・考察【ネタバレ注意】
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