この記事は、逃げ上手が大好きな筆者によるジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第108話の感想と考察です
※ネタバレは注意!
1話から毎週リアルタイムで書き続けています↓
前回(第107話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
鬼さんこちら!「逃げ上手の若君」第108話の感想・考察【ネタバレ注意】
第108話は、諏訪頼重を助け出した話でした
「お前の敗けだっ!!」に笑ってしまいました笑
前回に引き続き若君が言っていた「鬼さんこちら、手の鳴る方へ」
どこかで聞いたことがあると思ってはいたのですが、どこで聞いたかわからなかったので調べてみると、
元ネタはこの目隠し鬼だったんですね
目隠しした人の周りが言うことだったそう
「逃げ若」では、鬼 = 尊氏という比喩と思われますが、あながち例え話でもないかもしれません
尊氏の得体の知れない何かは、鬼なのかも…と強く思わせる話でした
また、44話で張られていた「髪を伸ばす・切る意味」伏線も回収されましたね
諏訪頼重は、勝長寿院(しょうちょうじゅいん)で自刃したという史実があることを考えると悲しいです
彼の口から出た「人生の終わりに」というセリフも、未来を見通すことができる人の発言ということもあり、真実味が増しています
ただ、頼重ちゃん、幸せそうです
ゲンバからは以上です
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第108話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」108話の感想でした
化け物になっていない足利尊氏が鬼ごっこに敗け、何を想うかが気になりますね
ではまた
次話はこちら
逃げ若の見どころ3選、逃げ上手の若君を更に楽しみたい方はぜひご覧ください▼
コメント