この記事は、逃げ上手が大好きな筆者によるジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第112話の感想と考察です
※ネタバレは注意!
1話から毎週リアルタイムで書き続けています↓
前回(第111話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
なんか勝ってた「逃げ上手の若君」第112話の感想・考察【ネタバレ注意】
第112話は、尊氏が九州で勝利し、楠木正成の帝への進言が拒否された話でした
尊氏と楠木正成、2つのパートに分かれていました
まずは、尊氏
当たり前の如きチートでした
神力という名のカリスマ性のみで戦になんか勝ち、兵力を増強させました
111話もそうですが、尊氏の中の鬼を使わずにこれですからね
怖すぎます
そして、今回のメインとも言える感動の楠木正成
逃げるという視点から歴史を考えるのは、面白いですね
歴史を作るのは勝者、勝者は逃げて勝ってきたと考えると3段論法で逃げた者が英雄として歴史に刻まれそうです
111話では英傑である尊氏すらも逃げていることが、この逃げ説の説得力を強くしています
「企画が弱い」→「帝は弱くなられました」も弱いというところからいい流れですね
ちなみに、楠木正成は、日本史上最強の戦術家として知られている他に、戦になると刀の腕前もすごかったそうです
こんな有能な人を失うのは朝廷にとって大きな損失でしょうね
史実を見れば見るほど、彼の有能さに驚かされます
一応、ウィキペディア貼っときます
時間がある方はご覧ください
ゲンバからは以上です
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第112話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」112話の感想でした
息子の名前はしっかり史実に基づいているものです
ほんとに北条時行から取ったのでしょうか、面白い考察ですね
くぅ〜、湊川の戦い!
ではまた
次話はこちら
逃げ若の見どころ3選、逃げ上手の若君を更に楽しみたい方はぜひご覧ください▼
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