この記事は、逃げ上手が大好きな筆者によるジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第107話の感想と考察です
※ネタバレは注意!
1話から毎週リアルタイムで書き続けています↓
前回(第106話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
絶体絶命の頼重「逃げ上手の若君」第107話の感想・考察【ネタバレ注意】
第107話は、亡くなる寸前の諏訪頼重を若君が救おうとするところで終わりました
乱の責任を負うために諏訪頼重が死ぬということだったのですね
頼重さん言ってあげてよ〜
頼重を救出するために、若君が自ら過去最高難度の鬼ごっこを実行しました
若君が鎧をつけていないのは、楠木正成の「全て捨てて逃げるのが上策」からですね
高師泰の背中にいる若君は、諏訪時継と対比的です
時継が背後にいることを知る足利高氏
若君が背後にいることを知らない高師泰
諏訪時継は死んでいるので、その反対の若君は生きるという比喩だと考察することができます!
あと、諏訪時継がサクッと死んでしまったのは、存在感が薄いからという作者の計らいだと思います
ゲンバからは以上です
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第107話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」107話の感想でした
頼重は救出後どのように死んでしまうのか、はたまた生きるのか
史実とズレるような展開にワクワクしますね!
ではまた
次話はこちら
逃げ若の見どころ3選、逃げ上手の若君を更に楽しみたい方はぜひご覧ください▼
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