この記事では、つくしあきひと先生作「メイドインアビス」11巻全体のあらすじや感想をネタバレありで紹介します
11巻のストーリー(流れ)を知りたい方はもちろん、
すでに読んでいる方も楽しめる内容になっているので、ぜひ最後まで見ていってください!
「メイドインアビス」11巻のあらすじ・内容(ネタバレあり)
「メイドインアビス」10巻のおさらい
10巻は
- ファプタにイルミューイ(母)の記憶が流れる
- ファプタ・レグvs原生生物(リュウサザイなど)
- ファプタが村を壊すことでリュウサザイの驚異から逃れる
- 村を滅ぼし、母・イルを永遠の眠りに導く
という内容で、成れ果て村編が完結した巻でした
10巻の見どころ・感想はこちら
「メイドインアビス」11巻全体のあらすじ・流れ
対して11巻は、
- ファプタが仲間になる
- 6層で冒険者(クラヴァリ)の遺体を発見
- 地上で大探窟隊が調査スタート
- 探窟隊・ヘイルヘックス&テパステ(クラヴァリの部下)がリコたちと遭遇
- ヘイルヘックスの頭は神秘卿・スラージョだった
という内容でした
巫女・巣窟(ネスト)といった単語も新しい要素として大きく描かれていました
旅のパーティで半分が応援してみてるだけということに驚きつつ、相変わらずご飯も美味しそうでしたね
ファプタとスラージョと性「メイドインアビス」11巻の感想・見どころ(ネタバレあり)
11巻は、六層の冒険、そして新キャラが何人か出現という感じでした
見どころについて、それぞれ軽く語ります
第二のナナチ・ファプタがもふもふすぎる
いや〜、まずはもちろんこちら!
ファッッッップタです
かわいいですね
もう、そすそすしすぎです!
ナナチ派、ファプタ派という2大派閥ができそうですが、
あなたはどちら派ですか?
筆者は表情の多さからファプタ派に改宗しました笑
ファプタはナナチに比べてかわいいと言われることや褒められることを大切にしています
マスコットとしてナナチに対抗しているシーンもありましたね(お尻の匂い)
また11巻では特に、賢いナナチと頭が良くないファプタという対比が見えました
たまにアホっぽくなるファプタにジワジワきてます笑
成れ果てでしょうか…
野性味の強いファプタにはこれからも期待ですね!
露骨に性を押し出してきた
六層入ってから特に「性」に触れられることが多くなりましたが、11巻でもありましたね
カバー裏の表紙と裏表紙もさることながら、大人エロスを出すキャラクターがすくなかったので、テパステは新鮮さを感じます
先輩!このあと一発やっていきません?
いや、ダイレクト!
素晴らしいですね
「乳間の着崩し半端ね〜っ!」のところでは、思わずお前もな!とツッコんでしまった方も多いハズ
素晴らしいですね
道半ば朽ちた者
仮死状態で生きてました!
みたいなことだと思ったら、冒険の残酷さや挑戦を表すための人物でした
リコたちの冒険がいかに大変かを示しています
クセと強者感が強いクラヴァリですら、殺してしまうのがこの本格ダークファンタジー「メイドインアビス」
いつだれが死んでもおかしくない漫画です
ハモロゲ丼は美味しそうですね
神秘卿がついに登場!
笛の数エグ・・・
犠牲にしてきた量とくぐった修羅場の数がすごそうです
ん?スラージョ、ってなんか聞いたことあるなと一瞬???でしたが、あの神秘卿とは!
女性の白笛率が高いですね
二千年が本当に気になりますね
アビスの環境的なものか、生物的な脅威か…
12巻で明かされることを心待ちにしています
想像力を重視しているといった発言も(テパステから)ありましたし、臆病と言っていることからも、可能性を考える頭脳派であることは間違いなさそうです
想像力は動物にはない人間だけが持っている能力なので、ニシャゴラの成れ果てキメラ感とも関連しそうです
ん〜、謎!ゆえに、永遠の冒険!
「メイドインアビス」全体の魅力を3つにまとめました↓
まとめ:「メイドインアビス」11巻のあらすじ(内容)・感想【ネタバレ】
以上、「メイドインアビス」11巻でした
久しぶりの度し難いもあって安心しつつ、相変わらず謎は多い漫画です
ちなみに、筆者はこの一枚絵がとても好きです
単純にアビスの世界観を写す背景としても一級品ですが、この距離感
リコたちとニシャゴラたちの距離で、まだ完全には信用しきっていない関係性が見えますよね
ココらへんの細かいところも、うまいです
12巻はスラージョのテストから始まるのでしょうか?
楽しみですね!
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