この記事は、ジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第20話の個人的感想と考察レビューです
※ネタバレは注意!
「逃げ若」は好きな作品なので、1話から毎週リアルタイムで書き続けています
前回(第19話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう!
サイコパスオンザサイコパス「逃げ上手の若君」第20話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
出典:逃げ上手の若君 20話
めちゃ面白かったです
今話はツッコミどころが多すぎました笑
最初の方ではまたもやスペックモンスター・吹雪のスゴさが垣間見えました、カッコイイね
んなこたあ、どうでもいいんです
やっと、やっと判明しました!
敵の大将の名前「瘴奸入道」←悪そうな名前だッ
これまで名前を変えまくっていたから、あまり名前の重要性がなかった
だから、これまで出てこなかったんですね
サイコパスに拍車がかかりまくりで、「もうヤバいって」って口に出して読んでました
「親が死ぬ子どもの絶望を肴にして酒を飲み、気持ちよくなる」
もはやジャンプ史上でも類を見ない残酷な表現だったのではないでしょうか
さらっとこんなヤバいキャラクターを出して、世も末
また、冒頭の画像である漫画の読み仮名もちょっと新鮮なボケのやり方で、
松井先生は色々と引き出しが多いななんて思いつつ、笑わしてもらいました笑
3重の読み仮名て・・・
それはそうと、この世紀末デスメタルのようなキャラクターが強かったとは!
出典:逃げ上手の若君 20話
ちょっとしたサプライズでしたね
ちなみに、筆者はこのテンション高めデスメタル男が登場した当初からずっと注目していました(ドヤ)

出典:逃げ上手の若君 17話
ことあるごとにイジってきましたが、まさかまさかの強キャラ
体中に刻まれた傷が物語っています
貴方でしょ?この賊で一番強いの
という発言は、大将を含めてなのか、大将以外でなのか、どっちなのでしょう
もし大将よりも強いということであれば、面白い展開になりそうです
最後に、度々思っていたのですが、逃げ若はアニメ的な演出が多く見られますね
この話だと、瘴奸入道と若君が円を描いて相対する場面(南北朝鬼ごっこ・瘴奸入道と縦にカッコイイ書体で描かれてるとこ)とか
動きがあってイイですね
アニメ化も視野に入れた描き方なのでしょうか、期待が高まります!
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第20話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」20話の感想でした
ミスターサイコパスの悪逆非道っぷりがまたもやえげつねェですね

出典:HUNTER×HUNTER 16巻
次の話でやっとこさ若君の必殺技が見れそう!
これはとても楽しみです、どんなものなのでしょうか?
最後に、ネットから拾った筆者の好きなゴレイヌ画像で締めたいと思います、ではまた
次話はこちら、さらに比喩のレベルとテンションが高くなっています↓
同じく松井優征先生が描いたジャンプ漫画「魔人探偵脳噛ネウロ」について書きました▽
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