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【ネタバレ注意】タイトル回収&のっぺらぼうの誕生秘話が明らかに!「ゴールデンカムイ」27巻の内容&感想

巻ごとの感想レビュー

今回は、1600万部超えの大人気漫画「ゴールデンカムイ」27巻全体のあらすじやガチ感想をネタバレありで書きます

連載から単行本化への加筆修正についても考察します

↑なぜ白石が表紙なのかは謎。27巻では金塊の場所聞いただけやん・・・

27巻のストーリー(流れ)を知りたい方や、すでに読んでいる方ももちろん楽しめる内容になっているので、ぜひ最後まで見ていってください!

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タイトル回収&のっぺらぼうの誕生秘話が明らかに!「ゴールデンカムイ」27巻全体のあらすじ・感想&考察(ネタバレあり)【加筆修正の意図も】

26巻の内容を整理するために一応書きました

読まなくてもOKです(太字は物語上大切な部分

「ゴールデンカムイ」26巻のおさらい

第26巻は、

  1. 宇佐美を牛山が投げ飛ばして逃げ、土方組VS切り裂きジャック
  2. ビール工場で杉本、二階堂、鯉登、月島が酔っぱらい、菊田がアシリパを連れ出す
  3. 尾形は弟の亡霊によってヴァシリの弾丸を回避
  4. 菊田がアシリパに交渉するも、アシリパは「アイヌの未来を優先する」と言い放つ
  5. 宇佐美が門倉から刺青人皮を奪い、宇佐美VS通りがかりの尾形
  6. 処女でも子供を産める(だから娼婦は間違っている)というジャックの犯行動機①に、アシリパは「私は父と母が愛し合って産まれた」と異議を唱える
  7. ジャックは自分が娼婦から産まれたトラウマを否定するため、処女から産まれた神の子だと主張(犯行動機②)
  8. 杉本がきてジャックをボコボコに、最後は牛山が殺す
  9. 尾形が宇佐美に勝利、馬で逃げる宇佐美の胸を打ち、「ありがとよ宇佐美 お前の死が狙撃手の俺を完成させた
  10. 宇佐美は鶴見の腕に抱かれながら死亡
  11. 囚人の1人・上エ地が「暗号はもう解けない」と煙突の上からがっかりした顔を見ようとするも全員フル無視→全ての刺青を集めなくても暗号は解けることが判明
  12. 足を滑らせて上エ地は落下死
  13. 門倉は背中に24番目の暗号が彫られていた
  14. 煙で杉本・門倉・アシリパは建物から出れなくなるところ、海賊・房太郎が杉本を殴り倒し、アシリパを奪われる
  15. 金塊で国を作る房太郎の夢(過去シーン)
  16. 鯉登と月島が房太郎とアシㇼパを発見、房太郎はビール洪水に潜って隠れる
  17. アシリパが二階堂に確保され、鶴見の手に落ちる
  18. ピタゴラスイッチで門倉は無事だった

「ゴールデンカムイ」27巻全体のあらすじ(内容)・流れ

出典:ゴールデンカムイ 270話

以下、261話〜271話が収録された27巻の内容です

鶴見がソフィアとアシリパを拘束

ビールの宣伝カーに乗った杉本・房太郎・白石が消防組に扮したアシリパを捕らえた鶴見軍団を追います

菊池・鶴見に撃たれた房太郎は死ぬ間際、「アイヌが最初に金塊を集めた場所」を白石に言う

菊田と杉本は繋がりがあることが判明、突き放されつつもアシリパを追うのでした

また、鶴見はソフィアも確保

鶴見は拘束したソフィアとアシリパを前にウイルクや自分の目的を語ります

一方、月島と鯉登は鶴見の真の目的を聞くため、語りを盗み聞きしていました

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ここからキロランケの手紙と鶴見の「回想シーン」に移る↓

キロランケの手紙の内容

極東ロシア+樺太+北海道の「極東連邦」を作ろうとしたソフィア&キロランケに対し、

ウイルクは少数民族だけで連邦は広すぎて守りきれないと、実現性を考えた北海道だけを集中して守ろうとした

ここで、「あいつが変わってしまったから」とキロランケがウイルクを殺した理由が明らかになります(正確には殺す指示を出した。殺したのは尾形)

鶴見の回想

若い頃の鶴見が金塊のありかを知るアイヌ(有古パパ)を訪ねる

そのころウイルクはバラバラな地域7人のアイヌを統率し、金塊を見つけようとしていた

鶴見は有古パパに「ウイルクはロシアの革命運動の資金としてアイヌの金塊を探している」(私情で金塊をぶん取ろうとしている)とそそのかします

すると、7人のアイヌはウイルク派とウイルク信じない派に分かれ、殺し合ったのです

ウイルクは(無実だが)犯人とされ、アシリパがアイヌでヒドい扱いを受けないように、自分の顔を剥がして他人の頭にかぶせることで死を偽造

第七師団と仲の悪い監獄側に捕まることで、鶴見から逃げ切ります

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鶴見中尉の真の目的

鶴見は、「ウイルクが自分の妻と娘を撃って殺した」と言います

その個人的な復讐からアイヌの未来(ウイルクの目的)を壊すために動いていたのかと聞くソフィアに対し、

鶴見は「違う、私の目的は日本国の繁栄である」(他国から国を守るための軍資金として金塊が必要)と言うのでした

それを聞いて、鶴見と鯉登はほっとします

ついにタイトル回収!

出典:ゴールデンカムイ 271話

鶴見の語り↓

カムイには良い悪いがある

生活に必要ない「砂金」を掘ることで川は汚され、アイヌは飢えた

→金のカムイは悪いカムイだが、眩しいほどに美しい

→金 = ゴールデンカムイ

追い詰められたアシリパはウイルクから教わった暗号の鍵となる単語「ホロケウオシコニ」を鶴見に言ってしまうのでした、、、

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「ゴールデンカムイ」27巻の感想&考察・見どころ(ネタバレあり)

あらゆる伏線・謎が回収された巻!

27巻はかなりいろいろな伏線が回収された巻でした!

順にあげていくと、

  • キロランケがウイルクを殺した理由→目的の違い
  • ウイルクがのっぺらぼうになった理由→自分を死んだことにするため

(→鶴見を出し抜くため&アシリパをアイヌの中で安全に育ててもらい、キロランケに諦めてもらうため)

  • 金塊を探した7人のアイヌが死んだのは「仲間割れ」が原因
  • ウイルクが鶴見の妻と娘を殺していた
  • タイトル回収

ソフィアは鶴見の妻と娘を殺したという罪悪感に苛まれていたんでしたね

屈強な女性ですが、罪のない人を殺したことへの後悔からは人間性を感じました

特にタイトル回収はヤバかったです

4ページ使った前置きからの、見開きで鶴見中尉!

271話にしてようやくですよ、痺れますね

欲は身を滅ぼすという教訓を語る鶴見自身も、ゴールデンカムイを奪おうとしている皮肉

欲と欲のミルフィーユですね、、、

作中初!鯉登と月島の鶴見中尉に対する懐疑心

出典:ゴールデンカムイ 265話

鶴見信者が多すぎる「ゴールデンカムイ」ではこれもなにげに初なんです

部下に迷いが生じると、鶴見軍団も足元すくわれそう

これから先の全面衝突の際に部下の裏切りも見えてきますよね

「妻と娘の眠るウラジオストクを日本にする」という個人的な弔いだったら、鶴見は死んでいた危ういシーン

ただ、鶴見は「建前と本音の違いだけで、どちらも嘘ではない」と語るシーンがあるので、鶴見自身も今の目的を建前を使っているかもしれませんね

ウイルクがエグすぎる…

自分の顔を剥がす」なんてことは常人ならば三日三晩悩んでも実行できないだろう

だが奴は最短経路で決断して実行した

のっぺらぼうの誕生秘話、これもトリハダが止まりませんでした

超人的な精神力と意志の力、そして決断力

ここまでする覚悟がウイルクにはあったということです

アシリパパカッコよすぎました

キロランケは、「ウイルクは合理的な頃から変わってしまった」と言っていましたが、ウイルクは変わりつつも合理的だったんです

最短経路で実行したというところから合理性が伺えます

キロランケも理解できていなかったウイルクの強さでしたね!

超ド級のハリウッドアクション

出典:ゴールデンカムイ 262話

ビールカーでワイルド・スピードしてました

慣性の法則で飛び出る杉本&白石といい、コメディアクションは健在ですね!

「ゴールデンカムイ」27巻の連載からの加筆修正とその意図

ソフィア・ゴールデンハンドの名前を強調した1ページを加筆

黄金の手はたくさんの人を犠牲にしながらも民衆にとっては輝く希望

→ゴールデンカムイのタイトル回収を強調するためだと思われます

珪藻土をアイヌ6人が食べるシーンを加筆

→異なる文化の民族が共栄する未来の可能性や殺し合いの悲惨さの強調を描くためだと思われます

有古パパを脅す鶴見中尉を加筆

「お父様」ということで息子を人質にとっていることをアピールしています

鶴見の恐ろしさ、やむおえずウイルクの名前を出した感が出ていました

鶴見に発見され、死んだのがキムシプ→有古パパ

シンプルに物語に統一感を出し、わかりやすくするためだと思われます

まとめ:「ゴールデンカムイ」27巻全体のあらすじ・感想&考察(ネタバレあり)

以上、「ゴールデンカムイ」27巻でした

ド派手なインパクトもありつつ、伏線回収もありつつでボリューミーだった巻

ウイルクのスゴさと謎が明かされていくのがエゲツなかったですね

「ゴールデンカムイ」の面白さは以下でかんたんにまとめています↓

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