この記事は、ジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第17話の個人的感想と考察レビューです
※ネタバレは注意!
好きな作品なので、1話からリアルタイムで書き続けています↓
前回(第16話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
頑張れー・・・、頑張れー・・・「逃げ上手の若君」第17話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
↑デスメタル笑
前回の終わりに敵として出てきた男の名前は吹雪
なにやら味方になりそうな雰囲気を醸し出して終わりましたね
- 逃若党の弧次郎&亜也子をまとめて相手できる強さ
- それに加えて、子どもを兵力として育て上げ、統率する並外れた教えの才能
- 戦略を生み出して実行する能力
もし仲間になるとしたら、ものすごい頼もしいですね!
終わり方的に、生き血をすするヤバい奴が攻めて来て、それに逃若党+吹雪+子どもで対抗して倒し、絆が深まって仲間になるのではないでしょうか
若君が戦闘を教えてほしいところにぴったりと教えの天才が来るというなんともちょうどいい展開ですね笑
まー、逃若党が更に強くなるのはいい感じです
最終的に麦わらの一味くらいの人数(10人くらい)になるのでしょうか、それは多すぎか、、、
あと、最後に出てきた「征蟻党」の党首と思われる男
小笠原の部下として前話(16話)で初登場したヤツですね
16話では武士ではなく、賊と言われていました
「賊のやり方ではだめだ。武士に戻って戦をしよう」
と最後のページで言ってはいますが、やってることは完全に賊のそれ
「逃げ上手の若君」史上最高峰にサイコパスなヤバキャラです、コワイ
彼の服の模様は蟻だったんですね
16話でなんか変な黒線が入ってる服だなあと思っていたのですが、アリとは気持ち悪い
集団で襲いかかるタイプの戦い方をしそうです
ちなみに、殺したヒトの血を皿ですする図と、吹雪の水を飲む部分は対比でしたね!
同じ統率者的な立場でありながらも真反対の性格なのが伺えます!
ほんと、詩的な表現というか、松井先生は芸が細かいですね〜
気づいた方はいたでしょうか?
以上、こんな感じにしときます。
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第17話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」17話の感想でした
頼もしすぎるハイスペック男・吹雪の登場と、征蟻党の残虐さがチラ見えする話でしたね
次回は激突必死だと思うので、楽しみに読み待っていこうと思います
P.S.まだ激突しませんでした笑、次話の感想はこちら
同じく松井優征先生が描いたジャンプ漫画「魔人探偵脳噛ネウロ」について書きました▽
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