この記事は、逃げ上手が大好きな筆者によるジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第129話の感想と考察です
※ネタバレは注意!
1話から毎週リアルタイムで書き続けています↓
前回(第128話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
斯波家長の死と未来「逃げ上手の若君」第129話の感想・考察【ネタバレ注意】
いい話!
敵の目を使って勝つという戦法は、トランプで相手の目でカードを読むみたいなところから発想したのかなと感じました
そんなことはどうでもよくて、今回のメインは未来の斯波家長です
生まれた時代が違えば、というifの世界
「音楽やってんのかーい」とツッコまざるを得ないです笑
渋川、岩松、石塔は予想通りですが、今川ってこんな穏やかな顔だったんですね
ずっと馬の皮を被っていたイメージと戦場でのサイコパスがあるので、爽やかさに驚きました
斯波家長は、自身のYoutubeちゃんねるで25万回再生のミュージックビデオを公開してますし、多方面の才覚はあったことが見えます
軍師として必要な先を見通す能力も少し見えていましたが、
現代が予想できない時代で、そんな中でその才能は霞むかもしれません
斯波家長もこの動乱期に生まれていなければ、戦場で指揮を取る才能、軍師としての能力は見出されていなかったということも示していたと思います
現代からしたら17歳で死ぬことは不幸なので、現代の常識を当てはめるわけにはいきません
時代とその中で変わらないもの、という悠久のテーマですね
回想→死に際の流れもうまく歳や時間をつかっていてカッコ良かったです
感動しました
ゲンバからは以上です
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第129話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」129話の感想でした
斯波家長は史実では自刃ということになっていましたが、(岩松とかも)ドラマチックに仕立てましたね
あそこらへんの史実はあってないようなものなので、妄想でいいのかもしれません
直義先生も見てみたかった!
ではまた
次話はこちら
逃げ若の見どころ3選、逃げ上手の若君を更に楽しみたい方はぜひご覧ください▼
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