
いや〜、最近久々に読み返した「ロジカとラッカセイ」
オチはわかっていても相変わらず面白い!
平和な世界観なのに、ダークな話が展開されるというギャップがあり
ロジカとラッカセイ(3巻完結)は
ダークファンタジー好きは絶対必見の隠れ名作です!
そんな「ロジカとラッカセイ」の面白い所やレビュー&感想などについて書いていきます〜
ネタバレもほぼなしでいくので、読んでない方も大丈夫です!
ゆるい系の漫画がすきな方はこちらも!
隠れ名作!平和でダークなファンタジー漫画「ロジカとラッカセイ」【レビュー・感想】
「ロジカとラッカセイ」簡単なあらすじ
ある惑星で謎の生物・ロジカと唯一の人間・ラッカは不思議な世界を毎日楽しく過ごしていた。
でもその星には隠された秘密がたくさんあって、、、
ロジカとラッカセイ 4話より
↑この生き物が「ロジカ」、ラッカを育てた面白いヤツ
「ロジカとラッカセイ」は何が面白いの?
ほのぼのダークな圧倒的世界観
画像から分かる通り、ゆるふわな絵で可愛い謎の生き物たちが登場します
ロジカとラッカセイ 5話より

牛っちゃ牛だけど、なんか違う!
(牛です笑)
奇妙な感じのキャラクター?にもみえるかもしれません
実は、人間はラッカ以外出てこなく、かわいくて多種多様なモンスターがいる世界なんです
魔法とかもあるので、ファンタジー的な要素が強め!
しか〜し!ただゆるいだけではありません
こちらの画像をご覧ください
ロジカとラッカセイ 23話より

えっ、、、白紙やん!!
そうなんです、かる〜くネタバレしてしまいましたが、こういう闇をみるような暗い話もあります
いきなりダークになるんですね
これが「ロジカとラッカセイ」の魅力だと思っています
ほのぼの世界観にダークな展開がスパイスとして効いている感じ!
これが本当に本当に、上手い!
ダークな感じを匂わせる乙な展開やオチの面白さが異常です
↑筆者的には、ここが一押しポイント!
なので、ジャンルはダークファンタジーになりますね
ファンタジー>ダークで、ファンタジーで楽しい要素が強いので

暗い話ばっかりじゃないよ!
表紙の2人であるロジカとラッカの陽気なコンビも読んでいて面白いですが、オチのダークさは他の作品にはない良さがあってgoodな部分!
短編集みたいな感じで、3巻完結なので手軽にも読めるのもいいですね
伏線山盛り〜隠された惑星の秘密〜
ロジカとラッカセイ 17話
おっと、見せ過ぎですかね、大丈夫だとは思いますが、、、
短編集ですが、とにかく伏線がヤバい!
- なぜ、ロジカたちが住むこの星には奇妙な生物がいるのか
- なぜ、人間は1人しかいないのか
などなど、ファンタジーな世界観にメスを入れた伏線が結構あります
だんだんと明かされていくのですが、これがダークで悲しくも優しいものとなっています!
最後もかなりスッキリする終わり方で、前回レビューした「ファイアパンチ」とはまた違ったダークファンタジーだな〜と感じました!
こちらはダークが強いファンタジーが好きな方にオススメです
とにかく!平和でのどかな世界観を反転させるようなおもろい内容なので、
一旦読んでみてください、としか言いようがないです
「ロジカとラッカセイ」の感想
だいぶ感想も交えてレビューしたので、簡単に書きます
読む時は、急にダークが入ってくるので気構えていろいろ「こいつが怪しい」とか考えて丁寧に読んじゃいましたね
伏線もあるし
だけど、絵はのほほんとしてるから油断してしまって怖い要素に驚くっていうループが多かった笑
もちろん、全部の話がダークってわけじゃなく、楽しい話の方が多いくらいのイメージですけどね
表紙も可愛くて、筆者はジャケ買いしてしまいましたが、表紙のかわいさ、ゆるさからはダークな話があるなんて想像もつかない笑
いや〜、でもほんとに面白い、良い漫画です!
【まとめ】スパイスの効いた隠れ名作ファンタジー「ロジカとラッカセイ」評価レビュー・感想
以上、漫画「ロジカとラッカセイ」の面白い部分レビューと感想でした
ダークファンタジー、伏線、ゆるい系好きにはたまらないと思います
絵も馴染みやすくてちょっと深くてダークな話があるというギャップが面白いので、
筆者は個人的に友達にもおすすめしている作品です
とにかくこの作品が面白いということが伝わっていれば嬉しいです!
おすすめのダークファンタジー漫画はこちらで厳選してまとめているのでぜひ見ていってください!
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