古い漫画ですが、読みました「レベルE」
この漫画は、「HUNTER×HUNTER」や「幽遊白書」で有名な冨樫先生作の上下巻完結(旧版は3巻)のSF作品です
内容的には、
性格が悪いけど宇宙一の天才的な頭脳を持つ宇宙人の王子に翻弄される人間と、地球に住む宇宙人を描いた漫画
という感じです
それでは感想やレビューをかる〜く、書いていきます!
「HUNTER×HUNTER」作者・冨樫先生の漫画「レベルE」感想・レビュー
↑この王子が主人公なのかな、中心の漫画です
ま〜、抜群の安定感というか、面白かった!
「冨樫先生の漫画にハズレ無し」というか、HUNTER×HUNTERが好きな人は好きなんだろうなと思える作品です
凝った逆転の展開やちょ〜細かい解説がTHE・冨樫作品だなと感じました
ヒソカVSクロロなどの文字びっしりのシーンがいきなりHUNTER×HUNTERにはありますよね、そんな感じ
あと、やっぱり宇宙人のビジュアルとか、芸術的な世界観とか、すごいですね
ここらへんの感覚はキメラアント編の敵キャラをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれないです
最終話がこれまたたくさんの「虫」が出てくる話なのですが、ほんとに気持ち悪い生物を描くのがうまいなぁ、と思いました
天才的な奔放さを感じる絵ですね
RPGゲームの世界で闘う話もあり、これは「グリードアイランド編」だなと、HUNTER×HUNTERを読んでいるような感覚になりました
ほぼゴンの見た目のキャラもいたし笑
地球に住む宇宙人を題材にした漫画は多くありますが、冨樫先生らしさがあって素敵な作品
長過ぎる解説文や手紙は読む気が失せますが、、、笑
【まとめ】「HUNTER×HUNTER」作者・冨樫先生の漫画「レベルE」感想・レビュー
以上、「レベルE」でした
しつこいほど細かいシーンやワクワクする世界観はかなり読み応えがありました
もう富樫節としかいいようがない!ですね
ではまた
ハンターハンターが好きな方はこちらの記事をぜひ見ていってください
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