この記事は、逃げ上手が大好きな筆者によるジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第83話の感想と考察です
※ネタバレは注意!
1話から毎週リアルタイムで書き続けています↓
前回(第82話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
獅子の瞳に兎が映る「逃げ上手の若君」第83話の感想・考察【ネタバレ注意】
取り乱してましたね、斯波孫二郎(しばまごじろう)
戦で最も強い3人が死んでしまったことを一気に知ると、そりゃあそうなります
渋川の首を取ることはしませんでしたが、それは尊敬の念があったからでしょう
首をとって大衆に見せるのが普通の時代というのはかなり前の話でありましたね
ただ死に際の一言が気になります
「遺した家族をどうか、足利に、栄あれ」
前の話でも走馬灯に出てくる人の順番で考えられましたが、やっぱり「家族」が先なんですね
「家族→足利」という順番になっており、これは心の中の優先度のような気がします
つまり、渋川は家族想いということですね…
そんでもって、もう範馬勇次郎くらい地球上の生物なのかわからなくなっている後醍醐天皇
目から雷出すぎです、避雷針?
ただ、連絡のスピードの速さを雷で表すのはかっこいいですね
佐々木魅魔が若君の人相を見た時の足の殺せんせー感とかも面白いのですが、
足利尊氏直属の幹部「佐々木道誉」「高師直」「新田義貞」「楠木正成」あたりはやっぱり最後の的になりそうですね
特に高 師直!
天狗衆をまとめて2人殴る豪腕なので強そうです
怖いね!パワハラだね!
ゲンバからは以上です
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第83話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」83話の感想でした
渋川の詩に伴い、女影原の戦い編が終わりです
敵はやっぱり最後は後腐れなく死にました
「逃げ若原則」です
最後の手紙はFrom 足利直義ですね
振り返りながら解像度をあげ、若君(少年)を認識する尊氏の感じもよかったですが、もうすぐ次の戦いになってしまうのでしょうか!
息つく暇もない!ではまた
次話はこちら
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