この記事は、松井優征先生作「逃げ上手の若君」第15話の個人的感想と考察レビューです
※ネタバレは注意!
前回(第14話)のレビューはこちら
足利尊氏はやっぱり圧倒的!漫画「逃げ上手の若君」第15話の感想・考察【ネタバレあり】
まず今週のジャンプの巻頭カラー!「逃げ上手の若君」でした、うれしいね!
護良親王は、鎌倉幕府打倒の際に貢献した足利尊氏と並ぶ貢献者
そんなカリスマ性のある親王が赤子の手をひねるように尊氏に圧倒されていました
戦闘能力においても、カリスマ性や人望においても最強の尊氏
まさにボスキャラといえるでしょう
最初からこんなにラスボスを登場させるなんて、漫画としてはなかなか珍しいパターンです
だいたいシルエットだけ見えたりと、謎の存在としてワクワク感を演出したりしますよね
ワンピースなんか100巻近いのに、まだラスボスが誰なのかわかってないですからね
タイトル回収も終わってないですし笑
15話は、この親王のこの発言が気になりました
人ではない何かが・・・それの体内で蠢いている!
んー、これは逆に言うと足利尊氏自体は人であるということなのでしょうか
スタンド、寄生獣的なのを足利尊氏が持っているということなのですかね
「蠢く」という言葉から、武士の怨霊とかそんなのだったらコワイです、、、
諏訪頼重が「神」なので、それと対をなす悪魔という推測も出来ますが、いかんせん頼重の存在があるのでなんでもありではあります
このセリフがしっかり伏線になっていることを願いつつ、ゲンバのゲスネタで終わりました
てか、玄蕃ってもうカタカナのゲンバになっているんですね
読みにくすぎたんでしょうか笑
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第15話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」15話の感想でした
謎で異常な強さとカリスマ性を誇る足利尊氏は怖すぎました
次の話から新展開に突入するということで、とても楽しみですね!
次回はこちら
同じく松井優征先生が描いたジャンプ漫画「魔人探偵脳噛ネウロ」について書きました▽
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