この記事は、松井優征先生作「逃げ上手の若君」第9話のリアクションを含めた感想と考察レビューです
※ネタバレは注意!
前回(第8話)のレビューはこちらから
話ごとの感想はこの漫画しか書いてませんが、好きな作者なので楽しく書いていきます
ぜひ最後まで見ていってください!
【ネタバレあり】「逃げ上手の若君」第9話の感想・考察レビュー
第9話は、北条時行(若君)VS 小笠原貞宗 in 犬追物でした!
あんまりネタはなく、ふっつうに戦ってましたね
1ミリも笑うところではないんですけど、若君がリードしているときの小笠原のドヤ顔に笑ってしまったw
出典:逃げ上手の若君 9話
今まで眼がきもいネタキャラだったや〜ん
いきなり凛々しい顔になられるとギャップで笑ってしまいます笑
ふつうに強キャラっぽくなっていますね
あ、ここで「矢継ぎ早に」という慣用句が使われてますが、コレ地味に語源です
出典:逃げ上手の若君 9話
「矢継ぎ早」は矢を継ぎ足して射るスピードが早い様子を指すところから来てますからね
地味な1コマに滑り込ませてくる作者も素晴らしいし、
やっぱり日本語は面白いですね〜
ちなみに、話終わりの解説文で見ましたが、武士は「馬に乗って弓を引く人」のことを指したらしいですね
武士といえば剣みたいなところが個人的にあったのでびっくり
中世日本では、「豪傑=強い弓を引ける武者」だったんです
そのくらい弓は重要な武芸
弓は銃にも引けを取らない威力、バカにできません
そんな弓のエキスパートが漫画では敵の小笠原氏
小笠原流なんてものもあって、歴史上はガチでスゴい人だったそう
いや〜、眼がキモすぎて疑ってしまいますね笑
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第9話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」9話の感想でした
次回で小笠原氏との犬追物はラストっぽいですね
どんな展開になるのでしょうか、勝敗に期待!
次話(第10話)▼

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