この記事は、逃げ上手が大好きな筆者によるジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第110話の感想と考察です
※ネタバレは注意!
1話から毎週リアルタイムで書き続けています↓
前回(第109話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
思うがまま時を行け!「逃げ上手の若君」第110話の感想・考察【ネタバレ注意】
第110話は、諏訪頼重が自刃した話でした
ようやく1章が終わったような話ですね
史実に基づいた諏訪頼重の死は、鮮烈でした
ただ、顔の皮が剥がされた理由の紙が置いてある点と、時行の死も偽装していたことについては少し演出がある印象です
それでもほぼ脚色はないも同然なので、思ったよりガチだなと感じました
佐々木道誉のリアクションでもありましたが、43人全員の顔の皮が剥がされている光景ってものすごいですよね
また、中先代(若君)の凄さがわかって、イライラした尊氏がお腹を引き裂くシーンです
この部下も得意げに言っているのがよくないですね
ちょっと若君を英雄視しているというか、武勇伝のようになっていると言うか
「中先代」なので、おなかから引き裂いたんじゃないかなと思います
相変わらず松井先生は発想がエグいですね!
ゲンバからは以上です
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第110話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」110話の感想でした
次回の若君の様子や見た目に変化があるのかというところが気になります
史実としてもこれからまだ尊氏に対するヒットアンドアウェイは続きますが、史実で残されている情報はほぼないので、松井先生の脚色も加わった逃亡劇を見れると思っています!
楽しみ!ではまた
次話はこちら
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