ダダンダンダダン♪ダダンダンダダン♪ テテテ〜〜♪
と、ターミネーターの曲が聞こえてきそうなタイトルの漫画「ダンダダン」
連載当初から読んでいるこちらの作品をレビューしていきます!
ジャンプ+で公開たった2日で100万PVを達成
漫画好きにも圧倒的な人気を誇っていますね
ちなみに、「ダンダダン」は集英社のヒット作量産兵器こと、超敏腕編集者・林士平氏が担当している作品です
『青の祓魔師』『チェンソーマン』 『SPY×FAMILY』 『左ききのエレン』『地獄楽』 などを担当している(していた)方ですね
林氏が新たに担当する作品ということで、ワクワクが止まらないことはもちろん
今後も爆発的に伸びるマンガの有力候補でもあるので、楽しくレビューしていきます!
漫画好きから大絶賛!超話題漫画「ダンダダン」はどこが面白い?【評価・感想レビュー】
ダンダダンの簡単なあらすじ
1話目からフルスロットルで「ヤバいヤバい」と話題になった「ダンダダン」
あらすじを簡単にいうと、
こんな感じです
ダンダダンの作者・龍幸伸って何者?
この作者は誰?というところですが、現時点での情報はとても少ないです
龍幸伸先生は、
- 『ファイアパンチ』
- 『チェンソーマン』
- 『地獄楽』
のメインアシスタントとして活躍していました
これまでの作品は
- 「FIRE BALL!」
- 「山田キキ一発」(読み切り)
- 「正義の禄号」
「地獄楽」の賀来ゆうじ先生は、彼を「僕の知りうる限り、総合的な画力が最も高い人」とTwitter上で評していたりします
そうなんです。この漫画、1つの魅力は圧巻の画力
それではやっとメインレビューです!
「ダンダダン」の魅力(感想レビュー)
躍動感しかない!絵だけで読める圧巻の画力
まず外せないのは絵の魅力でしょう!
敵である悪霊や宇宙人のビジュアルが高い画力で迫力満点に描かれています
特に戦闘・逃げるシーンですね!
この迫力・躍動感は抜きん出たものがあります
↑上の画像のウデと手の向きとか、いいですよね〜
このアクション画力に加えて、ホラーやラブコメなどのデフォルメ力も凄まじい!
変わっていくジャンルに対応できる総合的な画力がハンパないです
「ダンダダン」はとてもクオリティの高い作品と評されることが多いのですが、
この絵の素晴らしさが世界観の高いクオリティを形成しています
進撃の巨人も初期の頃、絵がヘタすぎて評価されてませんでしたし、絵の質は漫画の魅力に直結する大切な要素です♪
悪霊のビジュアル、藤本イズム
悪霊の気持ち悪さ、それと同時に感じられる芸術的なビジュアルがヤバい
毎回テイストの違う異形の怪異が出てくるのですが、
これは「地獄楽の仙人」と「チェンソーマンの悪魔」を足して2で割ったような感じがしています
藤本(タツキ)流はしっかりと継承されてますね笑
藤本先生についてはこちら▼
やっぱり、現実に存在してはいけない感がヤバく、
異質さが現実とミスマッチしていて素晴らしいです!
個人的にはものすごく刺さって好きなのですが、やっぱりクセはありますね
バトルあり、アクションあり、コメディありで王道正統派とも言えますが、このクセは漫画好きを唸らせる要素の1つでしょう!
ホラー?アクション?コメディ?いいえ、ダンダダン
ギャグ要素と、戦闘・ホラーシーンのギャップは「ダンダダン」の大きな魅力!
イマドキの若者感あふれるゆるさと、スリルある展開&煽り全開で震えるバトルの緩急はウマいものがあります
ホラーなのか、ギャグなのか、アクションなのか、恋愛要素もあるのか?
と読んでいて、迷子になっていまうこともしばしば
何度も引き合いに出して申し訳ないですが、ここらへんもチェンソーマンやファイアパンチ的だなと
このジャンルのごちゃまぜ感がボリューミーでマンガに重厚感を与えていますね!
原理的にはドロヘドロ
ギャグ化した恋愛って感じで、殺されそうに逃げてるときも言い争いしたり、
タイトルもフランクでいいですよね!
- 1話のタイトル:それって恋のはじまりじゃんよ
- 2話のタイトル:それって宇宙人じゃね
- 3話のタイトル:ババアとババアが激突じゃんか
もうオモロイですよね、これだけ見てもわかる笑
「ぶっ飛んでる」と言われるのもこれだけ色々なジャンルがあるからこそ
展開の自由度が高いので、幅があって面白いです!
ストーリー展開は斜め上でいいですね〜
根暗なオタク少年と明るくて快活な美少女がカッコよく戦うという王道でありながら、奇抜な展開や特殊な敵の見た目の数々
かる〜い下ネタやお色気もはさみつつ、人気漫画の特徴を抑えている印象です
面白いですね〜、2021年、最注目のマンガであることは確実です!
ちょっと長々と書きすぎました
「ジブン、不器用なんで・・・」
まとめ:漫画「ダンダダン」の魅力・面白いポイント【評価・感想レビュー】
以上、「ダンダダン」の魅力レビューでした
奇抜な絵と怪異のビジュアル、ゆるさとシリアスが同居した空気感が魅力の作品です
今の所の問題点は、「ダンダダン」と検索すると肉汁ギョウザ店・ダンダダンが上の方に出てきてしまうところですね笑
「ダンダダン 漫画」と検索するのがひと手間
この一手間がアイラブユーってバカヤロウ、味噌ラーメン、コクがあって美味しいですねじゃないんだからなんつって
つまんない深夜ラジオみたいなノリで終わります、ではまた
一巻の感想も書きました
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