この記事は、逃げ上手が大好きな筆者によるジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第95話の感想と考察です
※ネタバレは注意!
1話から毎週リアルタイムで書き続けています↓
前回(第94話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
やましい三浦「逃げ上手の若君」第95話の感想・考察【ネタバレ注意】
ね、寝返ったー笑
泰家叔父さんの凛々しい調略がキマリましたね
「たのしい」vs「やましい」において、楽しさが勝ちました
これまでの若君の逃げ鼓舞、そして泰家の頭に書かれた本音が活きた説得でしたね
純度100%の本音とわかる証拠が額にあるからこそ、信頼を勝ち取った模様
当時のどんな整髪剤で頭があそこまで逆立っているのか気になりますが、これで20000vs25000と北条軍が優勢になりました
また、前話(94話)における頼重の発言「足利直義が戦下手な理由がわかった」というのも回収されましたね
この中世においては、理屈以上の力がある「感情」を直義は動かすことが出来ないからでしたね
感情を揺さぶることができる将が強いというのは、ヒトラーまで続くことなのかも知れないなとも思いました
ただ、「狙われたら逃げればいい!」と言えるのは若君だけです
ノーリスクハイ応援、チートですね
ゲンバからは以上です
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第95話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」95話の感想でした
三浦・兄が寝返り、やましさのない若君が応援する北条軍の活気が見て取れたことで希望の大きな輪でしたね
逃げるという機能が戦においていかに強いか、その真価が発揮されてきていると感じました
人数的に松井優勢になった北条軍相手に直義がどう仕掛けていくるのか
全裸逃亡ド変態稚児がどうとどめを刺すのか、気になりますね!ではまた
次話はこちら
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