この記事は、松井優征先生作「逃げ上手の若君」第13話の個人的感想と考察レビューです
※ネタバレは注意!
前回(第12話)のレビューはこちらから
【ネタバレあり】「逃げ上手の若君」第13話の感想・考察レビュー
いや〜、今回は熱かったですね
逃げ上手の若君というタイトル通りのリアル鬼ごっこ
ギャグ少なめで緊張感のある話でした
でも、ちょっといいですか
このシーンマジで「呪術廻戦」の両面宿儺すぎませんか
体の一部から口が出るの流行ってるんですかね
まあそんなことはさておき、13話は若君がかっこ良かった!
例え君が絶体絶命でも、例え君が裏切っても
逃げる時は必ず一緒だ!
うまい言い回しですよね、ウソップのようなかっこよさがあります
時行が仲間を裏切った史実はないという部分も胸アツで、仲間想いな若君の一面が垣間見えますね
そんでもって、小笠原と市河の気持ち悪いコンビ!
耳上手と目上手が一体になった絵は謎にボスキャラの第二形態のような感じがします
なんかかっこよすぎて笑ってしまいました笑
耳上手と目上手から逃げる逃げ上手と盗み上手という構図ですね
どちらが一枚上手なのか、やっぱり面白い回でした
また、ゲンバは最後のページで
見える傷など作られたら・・・返さなきゃならないだろうが!
と言ってなにか隠し玉を持っているような素振りを見せてました
前の話(12話)で「目に見えるものしか信じない」と言っていたので、ちょっとした伏線回収?的なやつです
いいですよね〜、こういうほんのり伏線
隠れ鬼ではありますが、見つかった以上どう対応するのか
逃げ逃げの実を食べたエスケープ人間である若君も傷を負っているので気になるところですね!
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第13話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」13話の感想でした
リアル隠れ鬼で逃げ続ける、まさに「逃げ上手の若君」な話ですね
緊張感のある展開にドキドキしながらも、若君とゲンバ二人のカッコよさが光っていました
どう逃げるのか、次回に期待です!
次回(14話)はこちら
同じく松井優征先生が描いたジャンプ漫画「魔人探偵脳噛ネウロ」について書きました▽
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