この記事は、逃げ上手が大好きな筆者によるジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第63話の感想と考察です
※ネタバレは注意!
1話から毎週リアルタイムで書き続けています↓
前回(第62話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
瘴奸戦がスタート!「逃げ上手の若君」第63話の感想・考察【ネタバレ注意】
第63話は、奇襲に成功した若君が、吹雪とともに瘴奸と戦う話でした
瘴奸あらため平野将監、やはり強い・・・
というか将監は若君が北条家の人間だということをまだ知らなかったんですね
忘れていました
今のところ、若君の正体を知っているのは逃若党のメンバー、頼重、北条泰時くらいでしょう
御柱は狂気の祭りだということを前話の感想で述べたのですが、やはり説明が入りました
最近はギャグ要素が減ってきているので、ジャンルの複合が本格化してきましたね
最近の漫画って、ジャンルを「アクションバトル」とか「ギャグ」とか1つに決められないのが多いです
まあ、それはさておき、筆者としてはこのシーンが構図的にとても素晴らしいと感じました
出典:逃げ上手の若君 63話
流れるような動きを横のコマ移動で表現し、背景トーンもだんだんと暗く集中した世界を表しています
イイ!
ゲンバからは以上です
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第63話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」63話の感想でした
来週には決着がつきそうな瘴奸戦
実は、調べると将監は西園寺家の人間だったんです
まあそんな特殊な生い立ちという部分でも面白い人物ですね
ではまた
次話はこちら
逃げ若の見どころ3選、逃げ上手の若君を更に楽しみたい方はぜひご覧ください▼
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