この記事は、ジャンプ漫画「逃げ上手の若君」第18話の個人的感想と考察レビューです
※ネタバレは注意!
好きな作品なので、1話からリアルタイムで書き続けています↓
前回(第17話)のレビューはこちら
それでは、今週もいってみましょう
そんな事よりよく食うな!「逃げ上手の若君」第18話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
出典:逃げ上手の若君 18話
「空腹と幼子の頼みには逆らえない性で・・・」
義に厚く、冷静沈着なパーフェクト軍師かと思いきや、超絶的にメシを食いまくるヤバいやつでした
いや〜、でもカッコいいです
どっかやっぱりひねりというか、ダメなところがないとキャラは愛されません
しっかりと長短をつくってる感じが松井先生の理論的な漫画の構成だなと思ったり、穿った見方をしすぎですかね
てか若君、弱すぎませんか?笑
3話で最初の敵である双六の首を切り落とした時はもうちょっと強そうに思えたんですが、ここまで「へなぁ〜」って感じだとびっくりします
また、この征蟻党・党首のハゲ男は相変わらず殺した死体を椅子にしたりと、サイコパス感が全面に出ています
未だに名前は謎のままですよね、ちょっと気になる
側近のデスメタル感も絶妙です笑
悪党をいわば天皇の部下である小笠原が雇っているというところも今更ですが怖い
賊の奔放さと武士の戦闘力を兼ね備えた集団である
これは奮えます
悪党が合法的に惨殺する様は、なんかヤクザと連携を取る警察、王下七武海制度をつくった海軍(ワンピース)みたいな雰囲気を感じさせます
ん〜、悪い!
あと、松井先生「ニチャア」って効果音好きですよね
気持ちの悪さを表現するときによく出てくる気がします
ゲンバもいなくて、だいぶ戦力に偏りがありそうですが、
そこを吹雪がどう補うか、が次話以降の面白さになってきそうです
以上、おもったこと色々でした!
北条時行と諏訪頼重の史実を知ればさらに漫画が楽しくなるので、こちらも合わせてご覧ください▼
まとめ:漫画「逃げ上手の若君」第18話の感想・考察レビュー【ネタバレあり】
以上、「逃げ上手の若君」18話の感想です
次回、いよいよ征蟻党VS逃若党ということで、多数の軍勢相手にどういった立ち回りをするのか、戦略的な部分に注目したいと思います!
吹雪の軍師としての才能が映し出される話になると思うので、楽しみに読んでいきたいと思います
次話はこちら
同じく松井優征先生が描いたジャンプ漫画「魔人探偵脳噛ネウロ」について書きました▽
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