今回は、「超人X」の感想や「東京喰種」と似ている部分について書きます
「超人X」は2021年5月1日から不定期で連載が開始した漫画です
シリーズ累計発行部数4700万部を突破した漫画「東京喰種」
その作者である石田スイ先生の新作であることから注目された作品ですね
[第1話] 超人X – 石田スイ | となりのヤングジャンプ https://t.co/f6Bm82SmNY
新作漫画「超人X」の連載はじめます!
今作は背景や仕上げも一人で描いてみたいので、
更新はマイペースになりますが、
お暇な時間のお供になれれば幸いです。どうぞよろしくお願いします。 pic.twitter.com/ovYeNvPBBZ
— 石田スイ/超人X (@sotonami) May 10, 2021
全ての作業を1人ですることから、この作品へのスイ先生のこだわりがわかります!
それでは、ぜひ最後まで見ていってください!
第二の東京喰種!?石田スイによる異能バトル漫画「超人X」を読んだガチ感想・評価【ネタバレ注意】
「超人X」のあらすじ(内容)
様々な「超人」による異能バトルアクション漫画!
「え?終わり?」と思われそうですね
でも、展開がゴチャっとしているので、もうこれは見てもらったほうがはやいんです
なので、感想に移ります
インパクトシーンの爆発力!「超人X」を読んだ感想
- 気弱→覚醒の圧倒的な王道感
- アツい展開
- 石田スイ流のダークファンタジー世界観
など、色々面白いポイントはあります
しかし、筆者としては「爆発的な表現」が面白かったです!
上の画像が紛らわしいですが「爆発的な表現」というのは、心に残る衝撃的なワンシーンですね
スイ先生の画力でドッと映し出されるインパクトある描写には流石の一言でした
「想像力のゴリ押し」なのですが、センス勝負ができる漫画家は日本でもごくわずか
超人の種類も
- 獣の超人
- 切り絵の超人
- 畏怖の超人
- 戦争の超人
などなど、ワクワクしてしまうバリエーションの豊富さです
超人のビジュアルは石田スイ先生にしか出せない鳥肌モノですね
コマ割りもズバッと大きめなコマが多いです
なので、小難しくなくて絵で楽しめる
感覚的に読める作品でもあるのではないでしょうか
ただ、あの「東京喰種」の作者というところで、どうしても面白さの全てにおいて高い水準を期待してしまうんですよね
もう避けては通れないですが笑
あと、作者の「おあそび」というか、ギャグシーンもとても良かったです!
こことかとても好き↓
この1ページを見ただけで「もうこの作品は面白い!」と思ってしまう魅力がありました
ダークファンタジーにこういうの挟み込めるって、遊びゴコロありますよね
画風を崩してまで、、、ドタバタコメディ感がめっちゃ伝わってきて面白いです笑
「東京喰種」に似てると言われていることについて
ネット上では、前作である「東京喰種」にとても似ているという声が多いです
- 半人外キャラ
- 強い絆で結ばれた幼なじみ
- 主人公の圧倒的なカネキ感
などを中心に、「東京喰種」と「超人X」には数多くの共通点があります
気弱な少年の覚醒という部分も似ていますね
ただ、この「似ている」という部分は賛否が分かれると思います
その上で筆者は、「賛」の方に一票投じます
理由としては、これが作者の本領だからです
得意を伸ばす的な感じですね
自分の好きな分野、得意なことをするのは当然ですし、その方が読んでいる方も「面白い!」と思う確率が高まります
そういった意味で、似てていいじゃあないか!
というのが私の結論です
皆さんは、漫画家さんヒット作の次の作品についてどう思うでしょうか?
良ければ、下のコメント欄に意見を書いてみてくださいね!
まとめ:石田スイによる新作漫画「超人X」の感想・評価&「東京喰種」と似ていることについて【ネタバレ注意】
以上、「超人X」の感想でした
不定期ののんびり連載で、まだまだ謎や展開は未知数なところが多いですが、7話で一応スタートの区切りがついたようですね
スイ先生の筋金入りの面白さに期待したいと思います!
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