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【ネタバレ注意】死滅回游スタート&真希が鬼の大無双!「呪術廻戦」17巻の感想・あらすじ

巻ごとの感想レビュー

今回は、5500万部超え(17巻発売時)の超人気ジャンプ漫画「呪術廻戦」17巻の見どころや感想・内容をネタバレありきで書きます

17巻をすでに読んでいる方や、ストーリーを知りたい方向けの内容になっているので、ぜひ最後まで見ていってください!

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天元・死滅回游・まさみち・真希「呪術廻戦」17巻のざっくりした内容(あらすじ)【ネタバレ】

  1. 乙骨が味方(虎杖側)だと判明
  2. 非術師のデスゲームである死滅回遊がスタート
  3. 天元さん初登場、死滅回遊の解説、目的や五条悟の解放方法の説明
  4. 夜蛾学長が死亡
  5. 真衣が死んで真希が覚醒、禪院家を全員殺す(伏黒以外)

こういった内容でした

虎杖のパパとママ(?)、天元、禪院家のメンツなど、初登場が多く、死んだ人も多かった印象です

それでは、見どころと感想に移ります

ズバリここッ!「呪術廻戦」17巻の見どころ・感想【ネタバレ】

呪術廻戦のドラえもん?謎の不死おじさん・天元が初登場!

出典:呪術廻戦 144話

いや〜、最初の方からずっと名前が出てきていた「天元」が初めて登場しました

ウルトラマンの敵みたいな見た目してますね笑

現在、わかっている天元の重要な情報は、

  1. 日本の呪術界の中心的な存在
  2. 不老ではないが不死
  3. 最強の結界術を持っていて、特に”隠す”結界が得意
  4. 完全に肉体が変化すれば意思がなくなり、敵になるかもしれない

4番めんどくせええ

今は高専側の守り神的な存在ですが、羂索側に渡れば即ゲームオーバーの爆弾でもあります

完全な最強キャラではなく、呪霊に近いので呪霊を取り込む羂索にはゲキ弱だそう

この世界の神的な印象だったので、「あ、そんなチートってわけでもないのか」と思いました

ハイリスク・ハイリターンで恐ろしい存在です

なんでも屋で、獄門疆「裏」を四次元ポケットから出したあたり、個人的にはドラえもん的なイメージが強いですね笑

個人的には九十九さんも実はまだ怪しいし、く〜、天元はさらにまだ謎の存在ですね!

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死滅回游ムズい!

出典:呪術廻戦 143話

上の総則(ルール)をまとめると、「結界内で敵プレイヤーを倒さないと死ぬ」です

天元さんのところで解説があってわかりやすくはなりましたが、上のページを見て呪術廻戦を読まなくなった人もいるんじゃないかってくらい細かいルールが難しい!

簡単に言うと死滅回游は、 「偽夏油傑・羂索(けんじゃく)が始めたデスゲーム」

呪術が新たに使えるようになった1000人を死ぬまで戦わせるバトルロイヤルですね

ハンターハンターか!

ハンターハンター化!

論理的で細かいバトルの仕方はこれまでも「ハンターハンター」と似ている天才性でしたが、ココに来て加速しました

長期休載がこのときあったこともあり、読者全員同じ気持ちになったはずです笑

死滅回游は誰でも参加しようと思えばできるので、高専側はどんどん参加すると思われます

ここで焦点となるのは、勝ち取ったポイントで「どんなルールを設定するのか」ということ!

勝手に参加せられた人がほとんどなので、どんなルールでプレイヤーを救うのかが一番大切です

次からはこういった部分を見ていくと面白いと思います!

パンダだって泣くんだ。まさみちに感動

出典:呪術廻戦 147話

夜蛾正道(学長)の話、17巻で147話だけ異質でした

急な感動、何回も読んでいますが、思わずパンダにもらい泣きしてしまいます、、、

最後のコマ、夜の蛾が散っているところも「ウマいなあ」と

呪術廻戦は爆発的なイメージが強い漫画なので、こういう細かい所を見ると鳥肌が止まりません!

タケルといい、芥見先生はキモカワなキャラを生み出すセンスが天才ですよね!

タケル「天才だろ?」

うん、天才だよ!

第二の伏黒パパ!?天与呪縛のフィジカルギフテッドで真希無双!

出典:呪術廻戦 149話

これマジで驚きました

呪力の世界で、最強のフィジカルギフテッド・パパ黒を彷彿とさせる生身の強さ、そして鬼の大無双

弱キャラ→覚醒もあって、この漫画史上トップレベルでビックリした展開でした

麻衣が真希の足かせになっていたんですね

  • 話のタイトル「葦を啣む」の「葦の穂先」が麻衣の形見として刀になったり
  • この刀がパパ黒が持っていたものと似ていたり

と胸アツが過ぎました

また、「産まなきゃよかった」と冷たい目で言った真希の母親が直哉にとどめを刺したのは、母親も禪院家を憎んでいたからだと思います

ここらへんの心情の揺れ動きも絶妙で素晴らしかったです

いや〜、ジャンプだと下書きだったので、ちゃんとしたのが見れて安心感ありましたね笑

ほんと、17巻は人が死にすぎました

スゴイ漫画です。。。

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まとめ:「呪術廻戦」17巻の感想・内容(あらすじ)【ネタバレ注意】

以上、「呪術廻戦」17巻の内容・感想でした

渋谷事変が終わり、死滅回游へと向かうつなぎ目でしたが、数多くのびっくり展開が続いたボリューミーな巻だったと思います

  • なんのルールが追加されるのか!
  • どんなプレイヤーがいるのか!
  • 乙骨以上の逸材・秤金次とは何者なのか!

18巻の感想はこちら

呪術廻戦の名言集も作っています↓

英語版↓

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