漫画「トリリオンゲーム」3巻の内容・見どころや感想を書きます
3巻を読んだ方・内容を知りたい方はぜひ、見ていってください!
この漫画全体の面白いポイントはこちら▼
「トリリオンゲーム」3巻(最新刊)の感想・内容【ネタバレ注意】
「トリリオンゲーム」3巻のあらすじ・要約
- ハルとガクが歌舞伎町でホストをしながら、AIセレクトショップ「ヨリヌキ」を広める
- 月商二千万達成するも、ドラゴンバンクに同じサービスを展開されて潰される
- オフィスと小さなゲーム会社を買ってソシャゲヒットを目指す
- 芸能事務所を追放された祁答院の過去編
- 祁答院とガクがタックを組んで芸能界を乗っ取る!?
こういった内容でした
ドラゴンバンクがメディアの力を利用したのに対し、ハルガクもメディア帝国をつくるロードマップの流れがありましたね
それでは、感想・見どころに移ります
勢い&妙なリアリティがとにかくスゴイ!
まず、起業をアオリ抜群にエンタメ化するこの漫画の勢いはヤバかったです
「急展開すぎてなんだこれは、、、」と読んだあと呆然としていました
超爽快に月商二千万を達成する流れなんか、この漫画でしか生み出せない勢いの魔力ですね
その後、ストーンとドラゴンバンクに潰される感じも含めて、もうキレッキレのジェットコースター
グラフで言うと「トリリオンゲーム」はこんなイメージじゃないでしょうか
赤線の部分です笑
そんでもって、ちょいちょいこだわってくるディティール部分
ここらへんとか、ちゃんと取材をしたということがわかります
この現実感がアンリアルなこの漫画のスパイスとなって、リアルな臨場感を出しているように感じました
目まぐるしく変わる勢いある展開が魅力なんだけど、勢いだけじゃないということですね!
見習うべきメンタリティとハッタリ
3巻でも際立ってました、ハルのハッタリ!
「トリリオンゲーム」が面白いのは、ハルとガクのダブル主人公なのに、ハルの方が圧倒的に面白いってことですね
普通、凸凹コンビはどちらも一長一短があって、人気はどっこいどっこいになると思うのですが、この漫画はハルの魅力が突き抜けています
ゲーム会社を買う時、「任天堂」や「ソニー」にも声をかけているあたり、ほんとメンタル強すぎです
このメンタルは見習うべきものがあるなと思いました
メンタルがあれば、もし断られてもリスクはほぼゼロですもんね
また、ハルの「嘘」に関しても、成功してしまえば誰も文句は言わない
というハルの気風はとても共感できました
歴史上の偉人でも悪い人なんかたくさんいますしね笑
「ハッタリの使い方」の上手さ、見習いたいです!
また3巻では、祁答院のいぶし銀なカッコよさもありました
頭剃るところなんかもう、、、カッコよすぎか!
展開力の高さがこの漫画は異常ですね!
以上です
まとめ:「トリリオンゲーム」3巻(最新刊)の感想【ネタバレ注意】
以上、「トリリオンゲーム」3巻の感想と見どころでした
ドラゴンバンクの姫様はほぼ出てこず、祁答院という男のルーツを知った巻でしたね
まー、1,2巻と同じく、ページをめくらせる力がすごかったですね〜
これから、メディア制覇に乗り込むということで、4巻も気になりますね!
半年後も待たにゃいかんのか!待ち遠しいね!
コメント