今回は、「ダンダダン」2巻のあらすじや感想をネタバレありで紹介します
ジャンプ+公開たった2日で100万PVを達成し、漫画好きにも圧倒的な人気を誇っている「ダンダダン」
作者の龍先生は「チェンソーマン」「地獄楽」などの元アシスタントで、
「地獄楽」の賀来ゆうじ先生からは
- 「僕の知りうる限り、総合的な画力が最も高い人」
- 「むしろ、僕や藤本タツキ先生が龍先生の影響を多分に受けています」
と言われています
そんな「ダンダダン」ももう2巻、それではあらすじから!
地縛霊撃破、そしてラブコメマンガに!?「ダンダダン」2巻の内容(あらすじ)【ネタバレ注意】
↑毎度おしゃれな表紙ですね!
6話〜14話+4コマおまけが収録されていました
おおまかな内容・あらすじとしては、
- 地縛霊蟹+ターボババアから逃げて、撃破
- オカルンとモモがラブコメ
- ターボババアの意識が招き猫に乗り移る(霊力はオカルンへ)
- オカルンの金玉はターボババアが紛失
- 学校の美少女・愛羅が玉を拾っていた
- アクロバティックさらさらに愛羅が狙われ、オカルン+モモVSアクさら
展開がパタパタと変わりまくるのは「ダンダダン」って感じがします
字面にするとわけわかんないですね笑
それでは、感想に移ります
ココが面白い!「ダンダダン」2巻の見どころ・感想【ネタバレあり】
ハリウッド級の超特大カニアクション!
2巻、2ページ目からヤバすぎました
圧倒的な画力から生み出される繊細で圧巻の迫力
逃げながらも、終始おふざけが止まらないコミカル感!
ハリウッドか!
絶体絶命から、電車を使って市をまたぐ倒し方もめっちゃ面白かったです!
背景や霊、アクションシーンは大マジの絵なのに、顔や表情、仕草はギャグギャグしています
「やだやだ英語なんて」というターボババアは2巻の最後まで英語使いまくりですし、カオスですね笑
あと、モモは女子なのに「だぜ」とか「よお」とか、ほんとジョジョのような話し方
セリフが1つ1つ面白くて、中毒性がありました!
急な正統派ラブコメ!すれ違いながら意識し始める2人・・・
いや、なんだこれ、、、笑
両想いでありながらも、勘違いですれ違う2人
けども互いの悪口を誰かに言われたら怒る
ラブコメか!青春か!純情か!(全部正しい)
オカルティックアクション漫画で私は何を見させられているのだろうかと思った方も多いハズです笑
でも急にガラッとジャンルが変わるのは「ダンダダン」の魅力ですよね
ジャンル不定な感じが、展開に幅をもたせてます
てかそれにしても、コメディ画力があまりにも高すぎます!
表情のボキャブラリーが突出していますね〜
過激派のヤバい美少女・愛羅の登場
初登場、愛羅さん
モモとおばあちゃんがかなり美少女なので、かわいさがわかりにくいですが、「斉木楠雄の災難」の照橋心美みたいですね笑
妄想・空想がヤバくてクセがかなり強いキャラクターでした
モモと同じく、友達のノリはイイですね〜
逸れますが、「ダンダダン」はルーズソックスなど、ちょっと時代遅れな服装を違和感なく学校に登場させるのが面白いです笑
2巻のマイベストシーン
10話のココっ!
モモがカッコよすぎました
直前の「私みたいなカワイイ子に触れられるなんて今後絶対ないだろうし」を腕組みながらさらっと覆しつつ、タライどーん
目つきもグレイトですね〜
まとめ:「ダンダダン」2巻の感想・内容(あらすじ)【ネタバレあり】
以上、「ダンダダン」2巻の感想でした
地縛霊を倒し、ラブコメになり、アクさらと戦った2巻
ギャグ調は崩さず、毎話常に面白い状態が続いていてスゴイなと思いました
続きが気になりますね!
最後に一句
イチモノの 次に紛失 金玉や
みんなも新刊、ゲットじゃぞ〜
ダンダダン全体の魅力レビュー↓
担当編集者であり、「チェンソーマン」「スパイファミリー」「青の祓魔師」などのヒット作を世に出している林士平氏についての記事はこちら↓
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