最近、「Unityの教科書 Unity 2020完全対応版: 2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座」を買ってやってみたので、レビューを書いていきます!
この記事を書いている筆者は、最近(2021年に入ってから)Unityを勉強し始めた初心者
「Unityの教科書」を始めたのは、Unity Learnという公式サイトでチュートリアルをいくつかしたあとです
- たくさんのUnity初心者本からこの本を選んだ理由
- 今からだと遅いか
などもあわせて書いていくので、ぜひ最後まで見ていってください!
【買った理由やデメリットも】「Unityの教科書 2020」を初心者がやってみた感想・レビュー
Unityの教科書を選んだ理由
数あるUnity初心者本からこの本を選んだ理由は、
- いろんなサイトや動画でレビューを見まくって、おすすめが1番多かった
- 6個の簡単なスマホゲームを作って遊べる
- 画像が多くて読みやすそうだった
こんな感じです
もともと勉強し始めた時に使っていたUnity Learnは無料で使えるサイトですが、
英語→日本語に自動翻訳?されていて、読みにくかったので本を買ってみました
Unityの教科書 2020は2021年にはじめても遅くない?
結論から言うと、これはまったく問題なかったです
2017年から毎年のUnityのアップデートにあわせて少しずつ内容が変わっていますが、ほんとに少〜しずつ
大幅に変わるようなことはなく、初心者が戸惑うような違いではありません
現時点(2021年3月)ではUnityの方も2020年バージョンなのでそもそも大丈夫ですが、
1,2年の差はあまり気にしなくてもいいです
「Unityの教科書 2020」のレビュー・感想(デメリットも)
はじめの方にUnityやC#の説明があり、あとは6個のゲームを作っていきました
2Dゲームが4つと3Dゲームが2つですね
450ページと分厚い本ですが、画像とイラストが多く、スッキリとしていて読みやすかったです
上の画像のように、かわいいネコがわかりやすく説明してくれるのもいい感じ♪
アプリとしてスマホで実際につくったゲームをできるのは嬉しいし、楽しかった!
初めてのことで若干エラーとは戦いました笑
初心者にはもはや決定版と言ってもいい内容でしたが、個人的には少しデメリット(気をつけるべきこと)も感じました
それは、「写経」になってしまうこと!
コードを理解していなくても、ポチポチとキーを叩いて教科書の内容を写すだけでゲームはできてしまいます
わかりやすいのは良いことですが、できた気になって何も身につかないのでは本末転倒
なので、しっかりと理解して学んでいこうという好奇心の姿勢が大切です
これは、全てのUnity初心者本に共通しているポイントかもしれません
可能な限り積極的に楽しく勉強しようという気持ちが重要だと思いました
それだけ意識していればサイコーの本!
ゲームをつくる流れや考え方も重視していて、めっちゃ良かったです
Unityを始めるなら、おすすめの1冊!
まとめ:【買った理由やデメリットも】「Unityの教科書 2020」を初心者がやってみた感想・レビュー
以上、「Unityの教科書 Unity 2020完全対応版: 2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座」のレビューでした
Unityの使い方やC#の基本など、入門にはとても最適な「とりあえずはじめはコレ!」本です
この本をやり終えて、ゲームづくりをシンプルに楽しいと思うようになりました
アプリもリリースしてみようと思うくらいハマったきっかけにもなったので、ぜひ手にとってみてください!
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