今回は、日本人初プロゲーマー・梅原大吾さんの原点を探る漫画「ウメハラ To live is to game」の紹介(レビュー)です!
1巻完結なので、サクッと読めてウメハラさんのことを知りたい方への入門漫画にもなっています
内容的にはこんな感じ
ちなみに筆者は、書籍や講演もほぼ全て見ているウメハラ好きです
もう一つのウメハラ漫画、ゲームに焦点を当てたこちらも大注目!
しっかりとレビューしているのであわせて見ていってください▼
マイナーもマイナーな漫画ですが、何度も読み返していていつも勇気を与えていくれる1冊なので、ぜひ最後まで見ていってください!
日本人初プロゲーマー・梅原大吾の入門漫画「ウメハラ To live is to game」【感想・レビュー】
この漫画の注目ポイントはなんといっても、ウメハラ少年の強固な意志
意地っ張りで、執着心がスゴい子ども時代のエピソードがコミカルなのも含めてたくさん入っています
これは梅原大吾の『過程』の物語である
その『意志』が紡がれる『原因』の物語である
出典:ウメハラ To live is to game
初めてのゲームとの出会いから、ゲーセンでヤバイ大の大人にボコボコにされる話など、
かなりセンセーショナルなものもあります
ゲームの技術とかではなく、
- 彼の芯となる心の部分
- 子ども時代に考えていたこと
- 意思の強さ
を全面に描いているので、予備知識はゼロでOK
梅原大吾さんを知らない方でも面白く読める漫画になっていると思います
この漫画からウメハラさんのファンになった人も多そう
もちろん、筆者のように彼をすでに知っている方も楽しめます
てか、多分知っていたほうが深みが出ると思います
ウメハラさんの実績や過去をある程度知っていると、トリハダが「ぶわぁ〜〜〜」って立つこと間違いなし!
読んでこの「意志の強固さ」を見せつけられるたびに
あぁ、俺も頑張らないとな
と強く思います
なので、個人的にはこの漫画は勇気になってます、ほんとうに
この作品の中に出てきた言葉でこんなのがあります↓
なにかを得るたびに『効率』を求め
誰かの喧伝する勝てる形にすがる
少年はそれに目を背け
圧倒的才能に対し
圧倒的努力で立ち向かうことを決意する
出典:ウメハラ To live is to game
些細な家族と絡みで出てきた文ですが、ウメハラさんの実績や努力の量を知っていると強いメッセージ性があります
彼自身の言葉・名言もたくさん入っており、完全監修なのはいいですね♪
絵も多く、コミカルに描いている部分もあって読みやすいことこの上ない!
ゲーム・ウメハラファンは必読の素晴らしい漫画です
もちろん、「ウメハラ」という人間を知るきっかけにも最適な作品ですね
日本人初プロゲーマー・梅原大吾の入門漫画「ウメハラ To live is to game」【感想・レビュー】
以上、「ウメハラ To live is to game」のレビューでした
ウメハラ少年の意志の原点を、エピソード中心に描いた素晴らしい作品です
ここまで読んで頂き、ありがとうございます!
単純に好きな漫画♪
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