【実話】鬼滅の刃を1mmしか知らない男が映画だけ見に行った感想・経緯

大変お恥ずかしいのですが、漫画好きにもかからわず筆者は「鬼滅の刃」を漫画・アニメ両方見たことがありません

正確には、ジャンプ連載当初、３話くらいまで読んで諦めた身です

（鬼滅の刃が連載していたジャンプは全部買っていましたが、鬼の読み飛ばし笑）

もちろん、1ミクロンも内容は覚えていません…

「鬼滅の刃」で知ってることといえば

• 炭治郎とネズコという名前のキャラクターがいる
• 鬼が存在している
• とにかく集中する（全集中というワードは知っている）
• 呼吸も大切にしている

ちょっと見るテレビから得た情報でこれくらい！

そんな筆者が「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」を見に行った経緯と感想を本音で書いていきます

面白い記事なので、ぜひ最後まで見ていってください！

【実話】鬼滅の刃をガチで1mmしか知らない男が映画だけ見に行った経緯・感想

映画「鬼滅の刃」を見た経緯・・・

ある日、「映画なに見る？」話を友だちとしていました

その時に、ふと思ったのです

のぐちーの

鬼滅だっっ

と。全く内容知らない人が見たら面白いんじゃないかと、意味不明な好奇心が襲ってきました

大人気漫画である鬼滅の刃様なら、一切前知識なくても楽しませてくれるんじゃないかと、そう思ったわけです

そこで「はて、きめつ？？？」という真っ白なキャンパスで挑むことにしました！

映画館にて

大阪は梅田、映画館に突如あらわれた全く鬼滅を知らない男

もちろんあらすじもあえて見ずの完全無防備状態です

いわば僕だけが初見プレイ、ワクワクしていました

チケットを買い、普段は買わない映画館のタピオカマンゴーソーダを片手に、いざ出陣！

（タピオカを飲んだのは１０年ぶり、美味しかった）

まるでロッキーの入場曲が流れてくるかのような高揚感♪

気合は十分、映画館ど真ん中の特等席に座ります

一緒に来た１人の友だちに「きめつ、とは？」というおとぼけギャグを「ふざけんな」と返され、映画が始まりました！

映画「鬼滅の刃」を見た感想・・・

あらすじとか内容はすっ飛ばします。

まあまあ面白かったです。ただ、泣けはしなかった。

ワンピース・ドラム編では読むたびに大号泣してしまう筆者ですが、感動までは至りませんでした

思い入れがないので当然ですが、、、

煉獄さん、僕としては初対面なのに死んでしまってちょっと残念です

てか煉獄さん目がギンギンすぎてヤバい

最初はヤク物をやっているのかと思いました

でも戦闘シーンはかなり良かった！

これは直感的にキレイで躍動感もあって面白かった♪

あの、素直に炭治郎とかいう少年の名前的に産業革命周りの話かと思っていました

あんまり「炭」は関係ないんですね

あと「無限列車」の名前から、車両が無限にあって迷宮みたいなところなのかと思ってましたが、違うんだコレが

ただの車両の名前かい！！！なんじゃそら

ちなみに、ネズコはかわいかったです

これが鬼滅の刃のヒロインなのでしょうか

でもこのネズコ、実はほぼディオ（ジョジョ）なんです！

太陽に当たると死んでしまうっぽい。鬼も太陽が弱点っぽいですね

色んな種類の鬼がいる！ほうほうと序盤は感心していたり、

とにかく鬼滅に関する知識が得られたので良かったです！

映画では炭治郎のつらい過去も知れて、鬼滅を知らない人にもけっこうわかりやすいようになっていたと思います

キャラクターの性格もバラバラでTHE・王道バトルアクションって感じがしました

こちらからは以上です

映画を見終わったあと

映画を見終わったあとに知ったのですが、これワンピースみたいに映画のために作られたオリジナルストーリーじゃなくて、漫画ですでにわかってた話らしい！

えぇぇぇぇぇぇ、オリジナルじゃないんかーーーい！！

とツッコまずにはいられません

それでこんなに見に来るものなのか、鬼滅ブーム恐るべし

みんな「煉獄さんこの後死ぬな」と思いながら見てたんかよ…

映画館を出る途中、友だちに「鬼滅の刃読む気になった？」と聞かれました

答えは、NOです

映画で満足してしまいました

アニメもキツイです。ひねくれ者の悲しい性ですね笑

３年後くらいには読みたいと思います。

ただ、紅蓮華はハマりました

鬼滅の刃の映画を見て改めて聞いたらいい歌じゃん？最近よく聞いています

まとめ：鬼滅の刃をガチで1mmしか知らない男が映画だけ見に行った経緯・感想

以上、「鬼滅の刃を1mmしか知らない僕が映画を見に行ってみた」でした

泣くまでの感情移入はできなかったものの、戦闘シーンは面白かったので見てよかった！

これで鬼滅の鬼の字くらいは知れたのではと思い、もう鬼滅の刃はお腹いっぱいです

鬼滅を読んでいないのに漫画好きを名乗るのはいかがなものかと思っちゃいますが、お許しを

興味がないものには興味がないのです、ではまた