皆さんは、「ワンピース」のキャラクターで誰が好きですか?
ワンピース好きなら一度は友達とかと話したことがある話題かもしれません
その度筆者は迷わず、「青キジ」とドヤ顔で言い放ってきました笑
その証拠に筆者のプロフィール画像は2年後の青キジが描かれています

この手に持ってる漫画の背表紙の人物
それくらい好きなんです!
そこで、青キジことクザンの好きな部分や魅力について、筆者なりに書いていきたいと思います!!
基本的な情報をまとめるとこんな感じ
本名(通り名) | クザン(青雉) |
---|---|
モデル | 松田優作(松田優作演じる『探偵物語』の主人公・工藤俊作が主なモチーフ) |
肩書き | 元海軍本部大将(22年前は中将) |
年齢 | 47歳→49歳 |
身長 | 298cm |
掲げる正義 | 燃え上がる正義→ダラけきった正義 |
口癖 | あらら |
悪魔の実 | ヒエヒエの実 |
初登場 | 34巻 第318話「閉会」 |
大将は全員そうですが、びっくり身長
↓モデルになった松田優作、似すぎかっっ!!
引用:Asageiplus
この画像が1番しっくりきました笑
全力で書いたので、ぜひ最後まで見ていってください!
渋かっこいい青キジ(クザン)が好きすぎるので魅力を語る【ワンピース】
登場から出たシーンを振り返って、最後に全体の魅力を書いています
青キジの初登場
出典:ONE PIECE 318話
最初はここでしたね、フォクシーとの戦いが終わった話の中で登場しました!
その時点での敵としては1番強かったんじゃないですかね
「大将」が出てきたことでロビンが腰を抜かすシーンが印象的で
ダラダラしたスタンスとは裏腹に圧倒的な強さを見せつけます
いや〜、もう怖かった、もう異次元の強さでしたからね
でもルフィたちを逃したこのとき、すでにかっこよさの片鱗は見えていたように思います
表情もTHE・強者で冷静、発言もかっこよかった!
親友を殺すことが正義?オハラでの惨劇
んで、その次はここ!
出典:ONE PIECE 397話
能力でロビンを逃がすというファインプレーを見せつつ、20代から中将になっているので、群を抜いて強いことがわかります
サウロを殺したので賛否が分かれるところだと思いますが、
- 「徹底した正義は時に人を狂気に変える」
- 「正義なんてのは立場によって形を変える」
という発言からもはっきりと自分の考えを持っていることが感じ取れます
これらの名言はほんとに、グサッと刺さりました!
「勝者だけが正義だ!」っていうドフラミンゴにも通じることですが、何が正しいことなのかほんとうに考えさせられます
このオハラの事件以降、燃え上がる正義→ダラけきった正義になったんですよね
悩み抜いた結論がこの正義っていうことを知ったら、もうおちゃらけだけのただ強いキャラとは誰も思わないでしょう
ほんとに、掴みどころがないゆえの魅力があります
41巻はロビンの過去編がすべて入っていて濃密!
1冊で話が完結しているので、持っていない方は単品でも買う価値ありの神巻です
しかも、この後に殺したハグワール・D・サウロは親友だったということをロビンに伝えたシーンもえぐかった!
あらら、まじかよ、、、親友だったのかよという衝撃が胸を貫きました
上の命令で親友を殺すことがどれほどのことなのかを想像すると、もうトリハダで目頭が熱くなります
確かに、親友を殺すのが正義、疑問を持つのは当然でしょう
背中合わせでロビンとクザンが会話するあそこは個人的にスーパー名シーンですね〜
2年後の登場
頂上戦争では「アイスエイジ」がカッコよすぎた以外、普通にしていましたが、
その後の映画「ONE PIECE FILM Z」ではこれまた出てきました!
めちゃくちゃ嬉しかったです、この時は
もう、赤犬との対立、ルフィたちに味方するところなど全部がかっこよく見えてしまいました
この映画は青キジゲームだったといっても過言ではないでしょう!
「あらら、何から何までかっこよく見えちゃうじゃないの」って感じ
個人的にはおしゃれな放浪人感があって2年後の見た目の方が好きですね
そんで、極めつけはパンクハザードでスモーカーを助けるこのシーン!!!
出典:ONE PIECE 698話
いつもの「あらら・・・」からシンプルなひとこと!
バカみたいにかっこいいシーンです
ここで青キジが好きになって人も多いんじゃないでしょうか
落ち着きがハンパなく、溢れ出んばかりの格上感がエゲつねえええ
あのドフィを気迫だけで圧倒していましたね
黒ひげとの悪い噂はありますが、「おれはおれよ・・・」というスモーカーとの会話からもダークサイドには行っていないようで安心しました
青キジの圧倒的な魅力
青キジは途方もなくマイペースな性格で、海軍時代は「だらけきった正義」をモットーに掲げる一見掴みどころのない人物です
でもその実、自分の中では確固たる信念を秘めていて、海軍の絶対的な正義に縛られずに柔軟な行動をとっていました
「自分の正義」という部分はスモーカーも似ている部分がありますよね
それぞれの人が持つ正義を否定せず、尊重する姿勢もかっこよすぎます
だから海軍の正義でサウロは殺しつつも、ロビンを生かすというサウロの正義は突き通したんですよね
ところどころ、高い立場にあっても飾り気のない優しさを見せるシーンがあり、登場回数は少ないものの、好印象な方が多いのでは?
正義とは何か、芯を持って生きるということの大切さを感じさせるワンピースの大切なキャラクターだと思います!
かなり長くなりましたが、
- 優しさ&掴みどころのなさ
- 圧倒的な強さに基づいた確固たる自分の正義
という相反する性質を持つことが青キジの魅力なのではないかと思います
ギャップというか、ミステリアスな感じに惹かれていくのではないかと
ヒエヒエで普段はクールなのに、サカズキとの決闘など、大事なところでは熱くなるという対比が良い!
渋い見た目がかっこいいというのはあるんですけどね、ビジュアルで好きというのもわかります
ですがこれは、もちろん強さありきのことです
強者感が「青キジかっこいい!!!」の入り口ですからね
これが雑魚キャラだったら見向きもしてなかったでしょう笑
まあともかく、もっと青キジを出してくれ!おだっち!
まとめ:渋かっこいい青キジ(クザン)の魅力を語る【ワンピース】
以上、青キジについての魅力語りでした

ここまで読んでくださった方、テンションの高い戯言にお付き合いいただき、本当にありがとうございます
今回、色々調べ直して、改めて青キジが好きになったと同時に、ワンピースの奥深さも再確認しました
あらら・・・ワンピースって意外と深いじゃないの
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