今回は、格闘漫画「ケンガンアシュラ」(全27巻)がNetflixでアニメ化し、続編が出るほどなぜヒットしたのかについて解説していきたいと思います!
ちなみに、続編「ケンガンアシュラオメガ」は現在もマンガワンで連載している人気漫画です!
マンガワンのおすすめ漫画はこちらから!
男なら絶対ハマるタイプの胸熱展開が多い漫画なのでぜひ、レビュー見てらっしゃい
「ケンガンアシュラ」のあらすじ
仕事ができない気弱な56歳のダメリーマン・ヤマシタカズオはある日、会社の会長に呼び出され、そこで日本社会の裏を知ることになる。
一流企業が巨額のマネーを賭けて闘技者同士を戦わせる「拳願仕合(ケンガンジアイ)」が行われており、これが日本経済が動かしていたのである
その後、カズオはある一人の闘技者「十鬼蛇王馬(トキタオウマ)」の世話役を任される
そんな中、「全企業最強」を決めるトーナメントが開催されようとしていた、、、
2人の凸凹タッグが挑むスーパー異種格闘技大会が今、始まる!!
格闘漫画「ケンガンアシュラ&ケンガンオメガ」が面白い3つの理由【感想レビュー】
格闘×企業
実況者がまた、いいんですよねー。会場の熱気が伝わってくる
こんな感じで、それぞれの闘技者がそれぞれの企業を代表しています。
ここでは、某有名ビール会社に似た名前の「セントリー」ですが、他に
「NENTENDO」「ディスティニーランド」など実際の企業名をもじった会社ばかりで隠れ注目ポイントです笑
しかも、「企業序列」というものもあって、
第〜位みたいな感じでランキングもついているので企業の大きさもそこでわかります!
これはバトル漫画好きなら興奮するやつですが、
ランキングは必ずしも闘技者の強さと比例するわけでもないので、あくまでの企業としての大きさですね。
大会はお金が絡んでいるのでエンターテイメントとしての側面が強いですが、
もちろん闘技者は純粋な強さだけで代表になっています!
バラエティに富んだキャラクター達
プロレスラー、空手家、ボクサー、傭兵、総合格闘家、暗殺者、ストリートファイター、警察官、アスリート、力士、牧師、漁師、医師、死刑囚、ヤンキー
などなど、めちゃくちゃ色んなところから来てます!
いわば、超異種格闘技!
人間離れしている者も多く、こんな人も、
これは死刑囚の闘技者ですが、もう何がなんだかわかんない。。。
それぞれの闘技者の回想シーンも必ずあり、凄さや苦悩がわかって入り込めます!
とにかく、それぞれの個性を持ったキャラクターがたくさん出るので、自分なりの好きなキャラクターを選んでみるのも楽しいです!!
すべてのキャラクターをうまく強そーに描いているので、お気に入りの闘技者は意見が分かれるところだと思います。
ちなみに、筆者が好きなのは、空手家で身長と体重が同じ数値(193cm&kg)の異常筋肉体質である「若槻武士」という闘技者!かっこよすぎる〜
THE・王道バトル漫画としての一面
ヒットという意味では、王道という点は欠かせない。純粋に楽しく読めるという点は大事だと思います!
格闘マンガと言いましたが、異能が多いって意味ではバトル漫画と言ってもいいんじゃないかな。
企業が絡んでくる設定とかは特殊ですが、ほかは至ってシンプル。
リングで2人がそれぞれの持ち味を活かして闘うというもの。
大人向けというわけではなく、教訓とか全体としてのテーマとかもほぼなく
対象年齢は広めなので王道です!
現実にいる人物や企業を模しながらも、そこまでリアルに特化していないというところもいいんですよねー
この男を知っているなら、こちらの記事も必見!
まとめ:格闘漫画「ケンガンアシュラ&ケンガンオメガ」が面白い3つの理由【感想レビュー】
以上、漫画「ケンガンアシュラ」のおもしろポイントでした!
この漫画は考えることなく、純粋に楽しめます。
完結したときは寂しかったなということも思い出しました笑
煽りもめっちゃ「おおっ!」ってなるような興奮するものばかりで、
格闘マンガが好きなら没頭しちゃいますので、ぜひ読んでください!!
ジョジョ好きならこちらも!
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