「月刊アフタヌーン」にて連載のラブコメホラー漫画「青野くんに触りたいから死にたい」
タイトルが長くてちょっと読んでいなかったのですが、読むと最新刊（執筆時８巻）まで一気読みしてしまう面白さがあったので、
簡単に感想＆レビューを書きたいと思います
あらすじ的にはこんな感じ
それでは、ぜひ最後まで見ていってください！
「青野くんに触りたいから死にたい」が怖いのでトイレに行けない【感想レビュー】（ちょいネタバレあり）
出典：青野くんに触りたいから死にたい 1話
↑この絵面のパワースゴイ笑
いや〜、面白かったです「青野くんに触りたいから死にたい」
普通の生ぬるいラブコメホラーかなと思ったら、結構しっかりした考察型ストーリー物でした
ラブコメ：ホラー比率は、６：４くらいでしたが、物語のクオリティがかなり高いというのが所感ですね
SFで謎がだんだん解けていく感じが押見修造先生の「ぼくは麻理のなか」が好きな人は好きそうなイメージ
心情も大切にしつつ、やっぱりいろんなルールが明らかになっていく展開が面白かったです！
「愛を捧げて奪われる」やっぱり、等価交換なんですね〜
筆者は普段ホラー漫画はほとんど読まず、ラブコメホラーに至っては初めてのジャンルでした
ただ、正直かなり怖かった！
夜に一気読みしたので、トイレに行くときの暗闇がとても怖くなりました
グロい描写とかは少なくて少女漫画的なタッチなのに、油断してたらフッとくる感じがもう、、、
ブラック青野くんの表情はさることながら、構成がうまいんですよね〜
このシーンとかエグかった・・・
出典：青野くんに触りたいから死にたい 29話
臨場感を味わうため、ぜひ夜に読んでください！
このマンガ好きな方はこちらの作品がおすすめです↓
まとめ：「青野くんに触りたいから死にたい」はぬるいラブコメホラーに見せかけてめちゃ怖いストーリー物【感想レビュー】
以上、「青野くんに触りたいから死にたい」の感想でした
タイトルの長さや表紙などから、ぬるま湯ホラーかなと思ったら、けっこう本格派でした
まだ読んでいない方はぜひ、ストーリーホラーとして読んでみてくださいな！
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