今回は、簡単に「灼熱のニライカナイ」の魅力をレビューして、全体的な感想を書いていきます
ネタバレはほぼなしです
ちなみに、作者はジャンプで長期連載していた「べるぜバブ」で有名な田村隆平先生
この先生は「バトル」と「ギャグ」をミックスしたものが多いですが、
例にもれず「灼熱のニライカナイ」もバトル×ギャグとなっています!
「べるぜバブ」が好きな方は絶対ハマると思います
あ、1巻の内容を読んだ感想を簡単に言うと、
クオリティが高い!!
この一言に尽きますね
買う際の参考にしたい方や面白い漫画を知りたい方は見ていってください!
「灼熱のニライカナイ」がただのギャグ漫画じゃなくて面白い件【感想・評価レビュー】
簡単なあらすじ
ハードボイルドな警官・鮫島灼熱と相棒の人間イルカが超常的な海洋事件を解決していく刑事×バトル×ギャグ漫画
公式動画はこちら↓
チャコがかわいい
とにかく物語のキーパーソンであるこの少女・チャコが奔放でかわいい!
感覚的に人を惹き付ける語彙、ワードセンスを持ってます
これは「よつばと!」におけるよつば、「SPY×FAMILY」におけるアーニャみたいな感じですね
この2人についてはこちらで簡単に語っているのでこちらからどーぞ
ギャグとしてですが、この子どもの言葉に作者のセンスが垣間見えます
結構特殊な能力を持っていて、危険な存在というところが「べるぜバブ」のベル坊を思い出しますね、てか一緒!
このコマだけでもチャコの魅力は伝わると思います笑
チャコの可愛さだけでも読む価値アリです
ジャンルを超えて高いクオリティ
島国で起こる海洋犯罪を取り締まるので、バトル要素もかなり入っています
読んだことある方は、「べるぜバブ」を思い浮かべてもらえばわかりやすいですが
初めのほうは、ギャグ:バトルが7:3くらいの比率でした
(巻を重ねるごとにだんだんバトル寄りになります)
海洋犯罪と言っても、海の生物が擬人化して暴れまわったりと、かなり異質
ハードボイルドで破天荒な主人公も、タジタジでいつもツッコミに回っています笑
だんだんと推理要素や伏線なども出てきますが、基本はバトルとギャグがメインです!
そんでもってどちらも個人的にクオリティが高いと思いました
面白さも散りばめつつ、迫力のバトル展開もある感じ!
パラメーターの高いバランス型ですね♪
「灼熱のニライカナイ」の感想
まず導入にワクワクしましたね〜
地球上に存在している生物の90%は海で、そのうち95%は未知の存在らしいです
1話からアクセル全開でした
テンションの高いツッコミと低いツッコミを使い分けてて、
ギャグの強弱とレパートリーも広かった!
ジャンルを1つに絞るとすればやっぱりギャグ漫画になっちゃうのかなあ
ただ、だんだんと伏線やバトル、謎などのワクワク要素も加わってきてしっかり少年マンガしてました
これはほんとに、シンプルに面白いと思います
総合力高し!
まとめ:「灼熱のニライカナイ」がただのギャグ漫画じゃなくて面白い件【感想・評価レビュー】
以上、「灼熱のニライカナイ」でした
チャコがかわいくて、ストーリーもギャグも全体的に面白くて見ちゃいます
あと、べるぜバブが面白いと思う人には、問答無用でおすすめです(筆者もべるぜバブは好き)
前回紹介した「破壊神マグちゃん」もそうですが、
ジャンプのギャグ漫画はいろんな方向性があって面白いですね
「マグちゃん」はこちらで詳しく書いています
他のおすすめジャンプコメディまとめはこちら!
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