今回は、男子大学生である筆者が野田彩子先生の漫画「潜熱」を今さら読んだので、備忘録的に短く面白さを書きます
あらすじはこんな感じです↓
コンビニでバイトしている大学生の瑠璃は、毎日同じ銘柄のタバコを2つ購入する中年の男・逆瀬川のことが気になっていた
というところから始まる、女子大生がヤクザに恋するお話
それでは、原稿用紙レビュー、スタート!!
清楚な女子大生がヤクザに恋する漫画「潜熱」の良さを400字で語る【感想】
一言でいうと、美しい漫画でした
踏み込んではいけない世界の住人に、純粋かつ清楚な女の子が恋するイビツ
それを哀愁のある透明な空気感で描くのが素晴らしかったです
とても繊細な心の機微を表している作品ともいえます
「潜熱」とは、加えても温度が上昇しない熱(例:氷から水に溶けている間の熱)
この単語通り漫画内では、
- 上昇しないくらいホットな恋心
- イチャイチャ(熱)のあまりない大人の男性のクールな恋愛
が描かれていてタイトルもむちゃくちゃキレイです
普通に考えたら不合理な「危ない好き」を、抜群の雰囲気と隠し味の軽いコメディで表現していました
常識と危険が2人を遠ざける、大人味の恋愛ですね♪
つまり、エモい!!(ドドン)
これが全3巻という読みやすいサイズ感でまとまっています
まだ読んでいない方はぜひ、コロナやワクチンの副作用ではなく、熱に浮かされる気持ちを体感してみてはいかがでしょうか?
まとめ:漫画「潜熱」の良さを400字で語る【感想】
以上、「潜熱」(全3巻)でした
3年前の漫画でしたが、面白かったです
たまにはこういった古いマンガもレビューしていこうかなと思いました
のぐちーの
原稿用紙(400字)レビュー、流行らせたい!
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